2022年8月20日(日本時間21日)米国ユタ州ソルトレイクシティのビビント・アリーナで『UFC278』が行われた。
メインイベントは、ウェルター級王者カマル・ウスマンがランキング2位のレオン・エドワーズを迎え撃つ、世界王座6度目の防衛戦。両者は2015年12月にも対戦しており、その時はウスマンが判定勝ち。今回は6年8カ月ぶりの再戦となる。
なお、前日計量は全選手がパスしたが、シャナ・ヤングが「医学的な観点から欠場を余儀なくされた」ため、ミランダ・マーベリックとの女子フライ級戦は中止となっている。
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今回のソルトレークシティー大会の総収入は、ライブゲート発表によると1,735,904.91ドル 。観客数は18,321人で完売。UFCは、23回連続満員御礼でソールドアウトとなっている。また、Vivint Arenaでも過去最高の興行収入をあげている。
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