▼メインイベント 日本・韓国ヘビー級タイトルマッチ10回戦
〇但馬ブランドンミツロ(KWORLD3)
TKO 1R
×イ・ソンミン(韓国)
※但馬が日本・韓国ヘビー級王座に就く。
1R、但馬は両腕ブロックを固めて、ソンミンはその上からパンチを叩きつける。約50秒、その展開が続いてところで但馬がようやくジャブを突く。ソンミンのワンツーはかわして左ボディ。但馬がジャブから右フック、そして右アッパーを突き上げると、ソンミンの身体が泳ぐ。棒立ちになったところへ但馬が左ボディから右フックを2発。ここでレフェリーがストップに入り、但馬のTKO勝ちとなった。
2戦目にして2本のベルトを手にした但馬は「このベルトは始まりに過ぎないし、これからみなさんに僕が戦う姿をたくさん見せていく中で、これがやっとスタートラインです。ここまで怪我したりいろいろなことがあって試合が出来ない期間も長かったけれど、変わらない応援、仲間を愛しているよ。みんな戦っているし、こうやって僕がリングに上がってこれは僕の戦い方ですけれど、コロナ禍をこえて世の中クソみたいなことばかりだけれど、ここの会場にいるみんなが戦っているし、ABEMAで見ているみんなが戦っているし、僕はこれからたくさんの人に無理って言葉を言われるだろうけれど、人間って無理って言葉に押しつぶされそうになって本当にキツいと思う。だけどそんな無理って言われるものに対して戦う僕の姿を見て、みんなの頑張る材料になればいいかなって思う。みんなの人生を変えることは出来ないけれど、みんなと一緒に頑張ることは出来ると思う。だからこれからも応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。