MMA
レポート

【Fighting NEXUS】バンタム級王座戦・河村泰博が須藤拓真に一本勝ち防衛でフェザー級王者・山本空良に二階級挑戦を表明、横山武司もファビオ・ハラダに一本勝ちで山本指名、鶴屋怜の兄・健人は8秒KO!

2022/08/07 16:08

▼第10試合 62kg契約 5分2R(延長1R)
〇鶴屋健人(パラエストラ松戸)
[1R 0分08秒 KO]
×竹下 登(U-FILE CAMP登戸)

 メインカード後に行われるプレリミナリー第1試合(第10試合)で、62kg契約で、パラエストラ千葉ネットワーク総帥の鶴屋浩代表の長男・鶴屋健人(パラエストラ松戸)がプロMMAデビュー。全日本アマチュア修斗で活躍し、プロ修斗1敗の竹下登(U-FILE CAMP登戸)と対戦する。


(C)写真提供・鶴屋浩

 鶴屋健人は、幼少期より弟の鶴屋怜とともに浩代表から英才教育を受け、パラエストラでMMAを練習。ボクシングで東京都予選バンタム級優勝でインターハイにも出場すると大学でもボクシングを続け、満を持してプロMMAデビューする。弟に続き、兄もMMA界を席巻するか。

 1R、スタンドの打ち合いから竹下の右に、しっかり間合いを取るボクシングベースの鶴屋はカウンターの右から返しの左フック! 竹下が後方にダウンし、すぐにレフェリーがストップした。8秒KO。試合後、鶴屋は「ベルトを取るんで応援よろしくお願いします」と語った。

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