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【修斗】西川大和が1R 5分ジャストでフィニッシュ勝利「次はRIZINでストラッサーさん、やりましょう」、中村未来は判定勝ち、泰斗が一本勝ち、竹原魁晟が阿仁鬼に34秒勝利、ソルトが和田千聖に判定勝ち

2022/06/05 14:06

▼第5試合 ライト級 5分2R
〇安海健人(ALMA FIGHT GYM BASE)69.9kg
[2R 4分04秒 KO] ※右バックフィスト
×磯部鉄心(パラエストラ松戸)70.2kg

 1R、ともにオーソドックス構え。先に安海が左右の蹴りで前進。さらに右バックフィスト! ダウンした磯部にパウンドラッシュも腕を掴んでアームロック狙い。これが捨て身気味になった磯部を潰した安海。しかし際で足を手繰り上になる磯部がインサイドガードで回復を待つ。

 背中を着き右でオーバーフックする安海。腕を抜き、中腰になりパウンドを狙う磯部だが、安海は草刈で上に。そこをヒールフック狙いからバックをうかがう磯部。そこに首投げテイクダウンは安海。袈裟固めにバックをうかがう磯部。

 2R、磯部は左ジャブ。回転ヒジも見せる安海は右ローを連打。さらに右ストレートを突くが、そこに右を合わせる磯部。詰めてなおも右ストレートで前に。そこに蹴りで応戦する安海。右の縦拳を振る安海。詰める磯部とジャブの相打ち。左ジャブをヒットさせるのは磯部。安海のバックフィストをかわして前に。テイクダウンのフェイントから前手の左フックをかすめるが、安海はなおもバックフィスト! ダウンした磯部に鉄槌連打で安海がKO勝利。

 ケージの中で安海は、「ALMA FIGHT GYM BASE所属の安海です。みんな判定勝ちじゃつまんないでしょ。こうじゃないとつまんないので俺がKO見せました。修斗最高!」と吠えた。

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