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【修斗】西川大和が1R 5分ジャストでフィニッシュ勝利「次はRIZINでストラッサーさん、やりましょう」、中村未来は判定勝ち、泰斗が一本勝ち、竹原魁晟が阿仁鬼に34秒勝利、ソルトが和田千聖に判定勝ち

2022/06/05 14:06

▼第3試合 58kg契約 5分2R
〇佐々木健吾(ノースキングスジム)
[判定3-0] ※20-18×3
×平塚亮介(大道塾札幌南支部)

 1R、ガードを高くムエタイスタイルで構える大道塾札幌南支部の平塚。対する全日本アマチュア修斗準優勝の佐々木も右ロー。平塚もチェックする。右ローの蹴り合いから左ボディを打つ佐々木。左ハイと上下に散らす。平塚は、右ローをかわして右の打ち返しもその蹴り足を掴んだ佐々木はテイクダウン。しかし深追いせずスタンド勝負。

 左ミドルハイを打つ佐々木。ブロッキングの平塚。佐々木は前手を伸ばして右ストレートを当てる。右を当てる佐々木に引き込み気味に下になる平塚。ハーフからパウンドする佐々木。下の平塚の腕十字狙いをすぐにかわし、中腰からパウンド。

 2R、佐々木の右に下になる平塚。右で差して立ち上がる平塚は縦ヒジ狙い。佐々木は左ボディから右フックと対角線攻撃。平塚は首相撲も離れる佐々木は右ロー。近い距離で平塚は右ヒジを放つ。

 オーソから左ミドルハイを打つ佐々木。さらに右サイドキック。近づくと平塚は首相撲にとらえるが佐々木は付き合わず。平塚は左ミドルをヒット。さらにハイと散らすと首相撲ヒザ。突き放す佐々木は右オーバーハンド。平塚の右ハイを潰した佐々木。下の平塚の足関節に佐々木もストレートフットロックに入りブザー。

 判定は3-0(20-18×3)で佐々木がプロ修斗デビュー戦で勝利した。

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