▼第11試合 2022年度新人王決定トーナメント一回戦 ストロー級 5分2R
〇泰斗(MMA RabgerGym)51.8kg
[1R 4分38秒 リアネイキドチョーク]
×丸山大輝(マルスジム)51.9kg
※泰斗が決勝進出
泰斗
「福岡から来たMMA RabgerGymの泰斗です。ストロー級で一番下の階級ですけど、完全決着で決めたいと思うのでよろしくお願いします」
丸山
「明日デビュー戦なので、いい形で盛り上げますんで、頑張りましょう」
2022年度新人王決定トーナメントストロー級一回戦。1R、ともにオーソドックス構え。中央を取る丸山に、右回りの泰斗は左右にステップ。右ローは丸山。泰斗はハイキックから一転、超低空シングルレッグでテイクダウン! クローズドガードの丸山は左でいったん首を巻き、金網まで這い立ち上がり狙い。その両足を引き付け尻を着かせる泰斗は、丸山の立ち際にパスしてマウント&パウンドへ。背中を見せた丸山にバックから4の字に組むと、リアネイキドチョークへ。パームトゥパームで引き付けタップを奪った。
2020年12月にスプリット判定で敗れた横関 タルトとが待つ決勝に進出を決めた泰斗は、「福岡から来ました。丸山選手ありがとうございました。先輩や家族も来てくれて気合入りました。このまま新人王を取りますので、応援よろしくお願いします」と優勝宣言した。