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【UFC】ヴォルコフがホーゼンストライクを1R TKO、エフロエフがイゲ降し16戦無敗・UFC6連勝でUFC9戦無敗のアレンとの対戦をアピール! アウメイダが逆転KO! シウバがボテーリョに鮮烈一本勝ち、オズボーンが61秒KO

2022/06/05 06:06

【メインカード】

▼フェザー級 5分3R
〇ルーカス・アウメイダ(145.5lbs/66.00kg)
[3R 0分55秒 TKO] ※左フック→パウンド
×マイケル・トリザーノ(145.5lbs/66.00kg)

 2018年のThe Ultimate Fighter 27 Finale出身のトリザーノ。UFC2勝2敗で、2022年2月の前戦でハキーム・ダオドゥに判定負け。

 対するアウメイダは、2021年9月のコンテンダーシリーズでダニエル・ゼヒューベルに判定負けで初黒星。2021年11月にジャングルファイトで1R ギロチンチョークで勝利し再起を飾り、今回がUFCデビュー戦。MMA13勝1敗。フェザー級でオクタゴンデビューとなる。

 1R、ともにオーソドックス構え。ワンツーの右が長いアウメイダ。左右から右の蹴りに繋ぐ。右で差して組んだトリザーノ。金網に押し込むも突き離すアウメイダ。右カーフを当てるが、圧力をかけるトリザーノが、左のカウンターを当ててグラつかせると右ヒザ! ダウンしたアウメイダはパウンドを受けながらもハーフで凌ぐ。アウメイダは額から出血。

 2R、先に圧力をかけるトリザーノ。アウメイダは左に回りながら左フックでダウンを奪い返すと、トリザーノはフルガード。アウメイダがガードの中に入って行くとそこで頭が当たり、トリザーノは出血も、バックに乗るアウメイダを前方に落として立ち上がり。ここでドクターチェック。再開、左フックを当てるトリザーノにアウメイダも跳びヒザを見せる。

 3R、左右ローを前足に突くアウメイダ。ボディ打ちも織り交ぜ上下に散らすと、トリザーノの右からの左にカウンターの左フックでダウンを奪うと、鉄槌連打。逆転勝利を決めた。

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