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レポート

【Krush-EX】PODの新鋭・山西練がダウン量産の大差で2勝目、18歳対決は鈴木翔大の反則勝ちに

2022/04/29 21:04

▼第4試合 スーパー・フェザー級 3分3R
×翁長正吾(ウィラサクレック・フェアテックス西川口)
KO 1R 2分58秒
○松本和樹(T-GYM)


 翁長は2021年4月のKrush-EXでプロデビューするも黒星スタート、11月には初勝利をあげて今回が3戦目。松本はこれがデビュー戦となる25歳。



 1R、翁長が鋭い右ミドルを次々と決めていき、サウスポーの松本はカーフとローを返す。翁長が右ストレートで前へ出て松本にロープを背負わせるが、松本が逆転の左フックでダウンを奪う。


 立ち上がった翁長もすぐに打ち合いへ行くが、松本が打ち合いでの左フックでダウンを追加。残り時間が少なくてもラッシュをかけて仕留めに行った松本が、身体ごと行くような左ストレートで3度目のダウンを奪い、見事なKO勝ちで会場を温めた。


 勝利のダンスを踊った松本は「山口から来ました。ここまで来るのにキツくて大変だったけれどジム仲間や家族がいるおかげでK-1 JAPAN GROUPに参戦することが出来ました。僕、インスタとTwitterのフォロワーがいないのでフォローお願いします」とアピール。何度も勝利の雄叫びをあげた。

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