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レポート

【Krush-EX】PODの新鋭・山西練がダウン量産の大差で2勝目、18歳対決は鈴木翔大の反則勝ちに

2022/04/29 21:04

▼第5試合 バンタム級 3分3R
×保井広輝(WARRIOR OSAKA)
判定0-3 ※26-30×3
○瑞貴(キックボクシングジム3K)



 保井は2勝(1KO)1分の19歳、瑞貴は第24回・第27回・第30回とK-1アマチュアチャレンジAクラス -55kg優勝の実績を持ち、2月にプロデビューするもTKO負け。今回が2戦目となる。


 1R、瑞貴はサウスポー。序盤は保井の左ミドルと瑞貴の左ローの蹴り合いとなり、顔面前蹴りを当てた保井が前へ出る。しかし、右ストレートが当たった直後に瑞貴が右フックでダウンを奪う。保井はダメージを感じさせず蹴り主体で組み立てていき、瑞貴はパンチ主体。



 2Rは瑞貴がインロー&ミドルで距離をとった戦い。保井も右カーフを蹴っていく。両者とも相手の蹴ってくるところをパンチで狙い、蹴りからパンチへとつなげていく。


 3Rが始まってすぐの打ち合いになると保井が右ストレートをヒットさせるが、瑞貴は下がらず左右フックを振り回し、右フックでダウンを奪う。その後も保井は右ストレートと右フックで逆転を狙っていくが、瑞貴は左ミドルも駆使して逆転を許さず、判定3-0で勝利した。

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