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【PANCRASE】第2部・木下憂朔「僕の大会」vs.村山暁洋「最高の状態」、秋葉太樹「完全決着に」vs.鶴屋怜「面白い試合を」、第1部・上田将竜「先手でPOISON」vs.有川直毅「世代交代」=4.29 立川

2022/04/29 11:04

第一部メインは上田将竜vs.有川直毅、コ・メインは松岡嵩志vs.冨樫健一郎

▼第1部 メイン 第6試合 フライ級 5分3R
上田将竜(G-face TEAM緒方道場)2位/18勝7敗3分 57.05kg
有川直毅(K-PLACE)4位/7勝2敗1分 57.1kg

 2021年10月の小川徹とのタイトル戦で判定負け。本人にとって不甲斐ない試合内容で落としたことで引退も考えたという上田。

 対する有川は、2021年6月にPANCRASEで山中憲次に判定勝ち、2022年1月には「GLADIATOR 016 in OSAKA」に参戦し、藤田健吾に判定勝ちするなど自信を深めた。鶴屋怜の参戦で活気づくフライ級で、王座挑戦にリーチを掛けるのは復活の将・上田か? 毅然とした態度で臨む有川か?

上田将竜「先手、先手でPOISONでかまします」

有川直毅「勝って世代交代。成り上がって出たいところがあるので、しっかり成り上ります」

▼第1部 コ・メイン 第5試合 ライト級 5分3R
松岡嵩志(パンクラスイズム横浜)8位・11勝8敗 70.3kg
冨樫健一郎(パラエストラ広島)18勝16敗5分 691.kg

2022年4月29日の昭和の日に、“ザ・E昭和ファイター”が集結! 41歳の冨樫健一郎が16カ月ぶりにカムバック。PANCRASEで1年以上で試合をしていないため、規定によりランキングから外れているが、以前は1位だった誰もが認める実力者、そして曲者だ。3連勝後に前回、手痛いKO負けの松岡は、ここから再浮上するしか無いがそれにしてはシンドい相手。

松岡嵩志「勝って這い上がりたいと思います」

冨樫健一郎「経験の差を見せようと思います。頑張って勝ちます」

▼第1部 第4試合 ライト級 5分3R
平 信一(綱島柔術/ZST)20勝14敗10分・9位/ZST第2代ライト級王者 70.35kg
粕谷優介(総合格闘技道場CROWN)10勝7敗2分/UFC2敗 70.3kg

平信一「明日は投げる」

粕谷優介「道場生がいっぱい見に来るので、いいところ見せたいと思います」

▼第1部 第3試合 フェザー級 5分3R
田村一聖(IJC)6位/13勝11敗/第6代フェザー級K.O.P. 65.5kg
三宅輝砂(ZOOMER)9位/5勝2敗 65.85kg

田村一聖「やってきたこと全部出して、圧倒して勝ちたいと思います。よろしくお願いします」

三宅輝砂「圧倒するのは僕です。お願いします」

▼第1部 第2試合 バンタム級 5分3R
平田丈二(総合格闘技闇愚羅)9勝5敗1分・ZST第3代バンタム級王者 61.1kg
ジェイク・ムラタ(パラエストラTB/Fighting Nexus)11勝8敗1分 61.3kg

 大阪・闇愚羅の平田は、2021年5月に福島啓太に1R TKO勝ち後、9月にTSUNEに判定負け。ジェイクは、2020年10月に神田T800周一に判定勝ちも、2020年12月のighting NEXUSで森山壱政のリアネイキドチョークに一本負け。2021年10月に井村塁にも三角絞めで敗れており、連敗を脱出できるか。ともにバンタム級ランキングが手薄な今こそランク入りして王者挑戦に近づくチャンスだ。

平田丈二「戦いを楽しみたいと思います」

ジェイク・ムラタ「戦いを目いっぱい苦しもうと思います」

▼第1部 第1試合 フェザー級 5分3R ※14時30分開始
工藤修久(禅道会 小金井道場)9勝10敗2分 64.85kg
平田純一(デラヒーバジャパン宇都宮)※所属変更 5勝17敗 65.8kg

工藤修久「道場のみんな、生徒がたくさん見に来るので、精一杯頑張っていい試合をしたいと思います」

平田純一「とうとう今年、49歳になっちゃいましたけど、何とか出し切っていいところ見せたいと思います」

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