▼160ポンド契約 5分3R
〇マニー・ムロ(米国)
[判定2-1] ※29-28×2, 28-29
×ネイト・アンドリュース(米国)
前戦でハビブ・ヌルマゴメドフの従兄弟ウスマンに1R TKO負けまで3連勝と好調だったムロ。両者は2016年に対戦しアンドリュースが勝利している。ドウェイン・ラドウィッグに師事するアンドリュースはサウスポー構えからスイッチも。
1R、ムロは組んでボディロックから足をかけテイクダウン狙い。切るアンドリュースになおも左で差して押し込み。脇を潜りスタンドバックで背後から外足をかけてテイクダウン! 上体を金網に立てるアンドリュース。ムロは、引き出し、背中を着かせるがパウンドも打てない。
2R、先に組むのはアンドリュース。右手を両手でリストコントロールするが、外して正対するムロは、ダブルレッグへ。足を広げて金網背に凌ぐアンドリュース。小外がけで引き出し崩すも戻して離れるアンドリュース。疲労が見えるムロに前蹴りを腹に突くアンドリュースはムロの組みにダースチョークを合わせるもゴング。
Nate Andrews opened up on Manny Muro to close out round 2️⃣.
The 3️⃣rd and final round of the first #Bellator278 main card bout is LIVE NOW on @SHOSports.
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3R、右を振って右で差して組んでスタンドバックにつき、右腕をリストコントロール。正対際にダースチョークを狙うアンドリュース。しかしセットさせないムロが突き放して左右からダブルレッグテイクダウン。引き出して背中を着かせると、アンドリュースは下から腕を掴み、後方に流そうと三角絞め狙い。
それをさせないムロ。アンドリュースはスイッチ狙いもさせないムロは両足を束ねて背中を着かせて頭をアゴ下につけてパウンドでゴング。判定は2-1で割れ、ムロが勝利。リヴェンジを果たした。