▼ライトヘビー級 5分3R
〇グラント・ニール(米国)
[判定3-0] ※30-27×3
×クリスチャン・エドワーズ(米国)
ライトヘビー級9位のグラント・ニール(6勝1敗)vs.クリスチャン・エドワード (5勝1敗) 。2021年9月にアレックス・ポリッツイにスプリット判定で敗れ、6連勝で止まったニールと、9月にベン・パリッシュに1R TKO負けで5連勝で止まったエドワード。互いに再起戦。ニールが勢いで勝るか、エドワードがジャクソンウィンクMMAの作戦と身長12cm差を活かしてフィニッシュするか。
These light heavyweights are putting on a show!
— BellatorMMA (@BellatorMMA) April 23, 2022
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1R、長身のエドワーズは右ハイで牽制。しかしニールも左フックで迎撃。左右を振る。ワンツーから左ハイを鼻先にかすめる。右回りで避けるニールは残り10秒でダブルレッグテイクダウン。座るエドワーズ、ゴング。
2R、右、左ボディで飛び込むニール。蹴りで押し戻すエドワーズはハイも遠い。詰まるエドワーズにカウンターのダブルレッグテイクダウンはニール。残り2分。ハーフから腰を抱くニールだが、エドワーズは金網まで這う。
下の腕を背中越しにリストコントロールして、立たせず右でパウンドするニール! 外して正対するエドワーズはクローズドガードに入れるも下に。互いに上下で拳を振る。
3R、早々にダブルレッグテイクダウンはニール。何とか金網まで這った立つエドワーズをハイクロッチで持ち上げテイクダウン! しかしここもすぐに立つエドワーズは歩いて金網へ。アームロック狙いも、正対したところにニールはシングルレッグテイクダウン! ハーフガードのエドワーズが背中を着けると上のニールは腹にヒジ、パウンド。
判定は3-0(30-27×3)でニールが勝利。再起を飾り戦績を7勝1敗とした。