2022年5月8日(日)に後楽園ホールで開催される『skyticket Presents DEEP 107 IMPACT』の追加対戦カードが下記の通り決定した。
【追加対戦カード】
▼DEEPバンタム級暫定王者決定戦 5分3RDJ.taiki(パンクラスイズム横浜)CORO(K-Clann)
現DEEPバンタム級王者のビクター・ヘンリーがUFC参戦中のため、同級の暫定王座戦が組まれることとなった。
元DEEPバンタム級王者で、2021年9月の前戦で関鉄矢を下したベテランのDJ.taikiと、橋本ユウタ、RYUKIから一本勝ちを収め、RIZINでも増田拓真を破るなど3連勝と勢いに乗るCOROが暫定王座を争う。
キャリア最終章に向けてひた走るDJ、増田相手にスプリット判定で生き残ったCORO、どちらがバンタム級のベルトを巻くか。
▼DEEP 58.5kg以下 5分3R福田龍彌(MIBURO)ビョン・ジェウン(フリー)
神龍誠とのタイトル戦が新型コロナウイルスの影響で消滅したビョン・ジェウン。寝技がベースで2016年にフェザー級で今成正和に判定勝ち。2018年には元谷友貴を打撃で苦しめており、佐伯繁代表もイチオシの激闘ファイターだ。
元修斗フライ級世界王者の福田龍彌は、2021年10月に神龍に判定負けも、2022年2月に伊藤裕樹に2R TKO勝ち。2022年3月のRIZIN大阪大会ではNavEに1R TKO勝ちで“おかわり”をリクエストしていた。
元谷戦の死闘で4度も顔の手術を行ったというタフファイターのジェウンと、ボクシング技術にも定評のあるオールラウンダーの福田。58.5kg以下契約試合で生き残るのは福田かジェウンか。
▼DEEPウェルター 5分3R住村竜市朗(TEAM ONE)鈴木慎吾(Mil gracias)
現DEEPウェルター級王者の住村竜市朗は、米田奈央に2連勝するなど4連勝で2021年11月のRIZIN TRIGGERに参戦。木下憂朔の反則のケージ掴みでの打撃により反則勝ちも、打撃で追い込まれており今回が再起戦と言っていい内容だった。
対する鈴木は元PANCRASEウェルター級王者。PANCRASE、修斗で5連敗後、ラウェイで1勝1敗。MMAは2018年3月のキャプテン ☆ アフリカ戦での一本負け以来、4年ぶりの試合となる。
▼DEEPライト級 5分3R小金 翔(フリー)ケンヤスキー(ALIVE 沖縄/SHIMAZILIANS)
沖縄の米軍で開催されているGFCでライトヘビー級とミドル級の2階級王者に君臨するケンヤスキーが怪我から復帰。百戦錬磨のZST王者の小金翔と対戦する。
小金の2021年は、4月にZSTで岸野紘樹に判定勝ち後、6月にシュートボクシングルールで海人に判定負け。9月にDEEPで大原樹里にスプリット判定負け。12月に渡辺悠太にスプリット判定勝ち。再び連勝街道に乗れるか。
ケンヤスキーは、2020年12月に沖縄からDEEPに初参戦し、DEEPフューチャーキングトーナメント2018ライト級優勝者のStreet★Bob洸助を右ストレートで5秒KO。しかし、2021年3月に石塚雄馬に判定負け。今回が再起戦となる。
▼DEEPメガトン級 5分2R誠悟(AACC)稲田 将(ISHITSUNA MMA)
柔道でインターハイに出場し、地下格闘技やアマチュアで4戦4勝の稲田将がDEEPに初参戦。初戦からミスターメガトンの誠悟に挑む。
▼DEEPフライ級 5分2R島袋チカラ(CORE)風我 (フリー)
RIZINで浜崎朱加をTKOに下した伊澤星花を姉に持ち、前大会で「朝倉未来1年チャレンジ」のヒロヤに勝利するなど2勝3敗の風我が、長年フライ級戦線で活躍する島袋チカラと対戦。ベテラン越えなるか。
▼オープニングファイト DEEPバンタム級 5分2R山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト)小原 卓(CORE 王子豊島)
【既報カード】
▼DEEPフライ級王座統一戦 5分3R神龍 誠(神龍ワールドジム)第5代王者藤田大和(リバーサルジム新宿 Me,We)暫定王者
▼DEEPフェザー級 5 分 3R 神田コウヤ(パラエストラ柏)青井人(BLOWS)
▼DEEP フライ級 5 分 3R伊藤裕樹(ネックス)関原翔(K-PLACE)