KNOCK OUT事務局より、KNOCK OUT-REDスーパーフライ級(-52.0kg)王者・白幡裕星およびKNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級(-75.0kg)王者・松倉信太郎の2選手がタイトルを返上したことが発表された。
白幡は2021年2月28日に老沼隆斗を破りREBELS-RED王座を奪取。その後、REBELSとKNOCK OUTが統合され、KNOCK OUT王者に認定されていた。返上の理由は同選手の所属ジム(橋本道場)退会のため。
(写真)老沼を破ってKNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座を奪取した白幡 松倉は2021年7月18日に田村聖との王座決定戦を制し、王座を獲得。返上の理由は同選手の所属ジム(TRY HARD GYM)退会のため。
いずれも(元)所属ジムより王座返上の申し入れがあり、KNOCK OUT事務局が受理したもの。それぞれの王座は空位となり、今後の大会にて新王者を決定していくという。
白幡はBattle-Box所属となり、2022年3月6日(日)の『+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.2』に、松倉はteam VASILEUS所属となり、4月3日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K'FESTA.5』に、それぞれ出場が決まっている。