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【EXFIGHT】河名マストが狩野優を撃破! 岩﨑大河が3連続KO勝利で4.24『POUND STORM』アピール、4年ぶり復帰の平山学が芳賀ビラル海に判定勝ち、プロデビューのエフェヴィガ雄志が岡澤弘太を1R TKO! 藤波勇翔も1R KO勝利!=EXFIGHT.4

2022/02/27 18:02

▼アマチュア・バンタム級 5分2R
〇水戸邉荘大(日本)
[判定3-0] ※20-18×2, 19-19マスト水戸邉

×須藤晃大(日本)

 1R、ともにオーソドックス構え。先に右ローの水戸邉。さらに右オーバーハンドを見せる。右ローを返す須藤。左の前手を触覚のように伸ばす須藤。右で踏み込む水戸邉。須藤の前蹴りの打ち終わりに組んだ水戸邉。左で差して金網に押し込むと、なんと一本背負い狙い。

 これを潰した須藤はワンツーの強振! 左で差して組む水戸邉。右ヒザをこつこつ突き、左足で小外がりテイクダウン! 上半身は金網に立てる須藤。腰をクラッチして片足を挟んで引き出そうとする水戸邉。右足は抜けている須藤。ブレーク。左から右を振る須藤に、ダブルレッグテイクダウンは水戸邉。

 2R、右手を高く上げて狙う須藤に、水戸邉はダブルレッグから中央に向けてテイクダウン! 金網に這う須藤は、右足を抜きたいが背中を着けられ下に。左脇に頭を突っ込み、肩固めも狙う水戸邉。コントロールしながらパウンドを打ちたいが、左で差す須藤にマウントには行かず。足を解除したところで須藤は上体を立てるが、そこに首を抱えてがぶる水戸邉。

 首を抜く須藤は、疲弊したか打撃の軸がブレるが、水戸邉の組みに脇を潜り、スタンドバック、さらに正対する水戸邉にダブルレッグも。倒れない水戸邉は体を入れ替えて押し込むが、突き放す須藤が左右を振りブザー。判定は3-0でTRIBE TOKYO M.M.A.の水戸邉が勝利した。

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