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レポート

【Bellator】レスリングと柔術は防御のみ、ストーレーが打撃戦を制し、ネイマンに判定勝ち、コレシュコフが鮮烈バックキックTKO! キングが無敗ゴザリを降す

2022/02/20 09:02

▼ライト級 5分3R
〇ボビー・キング(米国)156lbs/70.76kg
[1R 5分00秒 TKO] ※ドクターストップ
×アビブ・ゴザリ(イスラエル)155.8lbs/70.66kg

 ヘンゾ・グレイシーの黒帯ハイム・ゴサリの息子アビブ・ゴザリ(イスラエル)がライト級で出場。6勝無敗すべて1R一本勝ちのアビブは、前戦のアレクサンダー・シャブリーに判定負けするまで4連勝中だった強豪ボビー・キングを相手に連勝記録を伸ばせるか。

 48歳でMMA7連勝中の父ハイム・ゴザリの連勝に並ぶか、そのサブミッションに注目だ。対するキングはプロスペクトを相手に白星を掴み、再び連勝街道に乗りたい。

 1R、ともにオーソドックス構え。ゴザリはサウスポー構えにスイッチし、左ミドル。オーソに戻し、ワンツーから右ローを当てる。ドウェイン・ラドウイックから打撃指導を受けるキングは右を当てて効かせると前に。ゴザリは右をオーバーフックして引き込み! さらに三角に組んで十字へ。しかし、上から鉄槌のキングはヒジを抜く。

 キングのローに尻もちを着くゴザリ。さらに左右に後退。大振りになったところに左フックを浴び、崩れるが、足を手繰るも切るキング。ゴザリは上下に打ち分け、ゴザリは金網に釘付け。

 打ち返すが、キングはカウンターを合わせに行く。金網背に引き込むゴザリにキングは鉄槌かた腕十字へ! ゴザリの前転にオモプラッタを合わせるキング。ゴザリはゴングに救われる。

 2Rのゴングも、ドクターチェック。応答が曖昧か。右目を腫らすゴアリ。セコンドの父のハイムも駆け寄り、話しかけるが続行は出来ず。ゴザリは両手を広げるが、ドクターストップでキングがゴザリに初黒星をつけた。

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