▼第3試合 RIZINキックボクシングルール 60kg契約 3分3R
×一刀(モンスタージャパン/Hoost Cup日本フェザー級王者)
[2R 0分18秒 KO]
○中村 寛(BKジム/DEEP☆KICK 60kg級王者)
1R、サウスポー構えの中村、オーソドックス構えの一刀。ガードの低い変則的な構えの中村は大きな右、サイドキックで飛び込む日本拳法出身の中村。コーナーに詰め左ストレートは中村! さらに右フック! ロープに詰まる一刀は再び右をもらいダウンも、ゴングに救われる。
2R、左の突きを当てる中村は、左に回る一刀に左ミドル。そこに頭を下げて身体を屈めた一刀に対し、中村は左ハイキック! 中村はKO勝利で8戦全勝。
▼第2試合(OPマッチ2)RIZINキックボクシングルール 3分3R(56.0kg)
○植山征紀(龍生塾ファントム道場)
[1R2分42秒 KO] ※3ノックダウン
×拳剛(誠剛館)
1R、植山はいきなりの後ろ蹴りでけん制。長身の拳剛は長いリーチからのワンツーを植山のローに合わせていく。パンチをもらっても構わず前へ出る植山が踏み込んでの右ストレートでダウンを奪う。
その後は打ち合いになり、拳剛もパンチを当てるがたびたびふらつき、大きくバランスを崩したところでダウンが宣告される。またも打ち合いとなって両者のパンチが激しく交錯するが、植山の連打が決まったところでレフェリーがストップ。植山が強打者ぶりを見せつけての快勝となった。
植山「次はRIZINの本戦に出たい」
「大舞台でしっかりと 1Rで倒せたのは良かったと思います。
(打ち合いは)効いていると思ったので、
▼第1試合(OPマッチ1)RIZINキックボクシングルール 3分3R(69.0kg)
○憂也(魁塾)
[1R2分45秒 KO]※3ノックダウン
×田中STRIKE雄基(BFA-SEED)
1R、プレッシャーをかけていくのは憂也。ワンツー、左フック、
1R終了間際、憂也がジャブからの右フックでダウンを奪い、
憂也「7月のRISE大阪大会に向けて、ノーダメージで勝てた」
「楽しく試合ができました。1Rで倒せてよかったな、と。(