2022年1月22日(土)東京・国立代々木競技場第2体育館にて開催される『2022北斗旗全日本空道体力別選手権大会』は、入場無料となることが決定した。
体力指数(身長+体重の数値)-230クラスには、全日本6連覇を達成した目黒雄太が出場。前人未踏のV7に挑む。
-260クラスには、前回世界選手権(2018)唯一人の日本人優勝者であり、全日本4回の優勝歴を誇り、昨春亡くなった空道の創始者・東孝の義理の息子である清水亮汰と、レスリングで国体準優勝、サンボで全日本(エスポワール)優勝、キックボクシングで鈴木悟にKO勝ちを収め、MMAではHEATウェルター級王者であった高木健太に注目が集まる。
(写真)プロキックボクシングで活躍する大倉(左)とプロMMAで活躍する岩崎も出場 +260クラスでは、MMA4戦4勝の岩崎大河、女子-220クラスにはキックボクシング界でトップファイターたちと拳足を交えてきた大倉萌が、母なるマットに登壇する。
(写真)打撃はもちろん、寝技、頭突きもありの空道 近年、空道の全日本選手権は、名古屋・仙台・青森と、地方での開催が続き、首都圏で実施されるのは、5年ぶり。道着着用ゆえ、柔道的な投げ技や、ブラジリアン柔術的な襟絞め、そして道着を掴んでの頭突きやヒジ打ちといったオリジナル技術が発揮される、特殊なMMAである空道。
(写真)長田賢一・新塾長も東京で初お披露目となる 14:20試合開始、17:20決勝開始(午前中はジュニアクラスの全日本選手権を実施)という予定だが、スケジュールには変動の可能性があること、コロナウイルス問題の状況によっては、無観客での実施や大会中止となる可能性があること、入場に際しては、感染予防策チェックシートの記入・提出を必須とするため、場内に入るまでに時間を要する可能性がある。