2022年2月27日(日)東京体育館で開催される2022年の第一弾大会『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』の対戦カード発表記者会見が、本日27日(火)17:00より行われる。
21日の第一弾対戦カード発表会見では、8人参加の「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」、王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)vs挑戦者・壽美(NEXT LEVEL渋谷)のK-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ、スーパーファイト(ワンマッチ)として佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vsヴィトー・トファネリ(ブラジル/ブラジリアンタイ・闘英館)、神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)vsダニロ・ザノリニ(ブラジル/ブラジリアンタイ)などが発表された。
(写真)2021年3月のレオナ・ペタス戦以降、試合を行っていない武尊 注目されるのは、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の出場があるかどうかだ。武尊は24日に電撃発表された2022年6月の那須川天心との“世紀の対決”の前に「正直僕は今年の大晦日に向けてずっと追い込みで身体づくりをやってきて、天心選手のことだけを考えて生活と練習をしてきたので、他の相手というのが今頭に浮かばないですけど、6月ということで、前回試合をやってから1年以上空いてしまうので、6月までに1試合どこかで挟みたいなと思います」と発言しており、どのタイミングでその試合が組まれるのか気になるところ。このK-1初進出となる東京体育館がその舞台となるのか。
(写真)7月にゴンナパーを破り新ライト級王座に就いた朝久もそろそろ試合が組まれてもおかしくない また、同じくK-1王者であるライト級王者の朝久泰央(朝久道場)、スーパー・ライト級王者の山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、ウェルター級王者の野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の試合間隔が開いており、出場があるのか。
(写真)9月にシナ・カリミアンに敗れた京太郎(右)の再起戦はあるのか 野杁と同じく9月大会に出場した元OPBF東洋太平洋ヘビー級王者・京太郎(チーム未完)、芦澤竜誠(Dragon Fish)、村越優汰(湘南格闘クラブ)らもそろそろ試合が決まってもおかしくないタイミングだ。
果たして、今回はどんなカードが発表されるのか。記者会見の模様はK-1公式YouTubeチャンネルにてライブ配信される。