▼第1試合 57.0kg契約 スターティングクラスルール 2分3R延長1R
〇神谷優良(KKC)
延長R 判定3-0 ※10-9×3
×北川 柚(京都野口ジム)
※本戦の判定は30-29、29-29×2
神谷はフルコンタクト空手の統一団体であるJFKOを筆頭に、JKJOなど多くの大会で結果を残した空手家。11月のSB愛知大会でプロデビュー戦を行い、RISEの村上悠佳に判定3-0(29-28×3)で敗れたものの、デビュー戦とは思えない動きで観客を驚かせた。北川は1月のREBELSに参戦し、寺西美緒を右ストレート、組んでのヒザ蹴りで圧倒して判定勝ちしている。
1R、蹴りの北川に対して神谷はワンツーの連打。首相撲からヒザ蹴りに来た北川を神谷が首投げでシュートポイント。神谷はサイドキックも繰り出して強い左ストレートを打つ。
2R、ワンツーで前に出る神谷を北川は首相撲に捕まえてのヒザ蹴りで削っていく。神谷はタイミングのいいサイドキックで2度コカすが、北川も首相撲でコカし返す。前に出る神谷に北川の右ストレートがヒット。
3R、首相撲からのヒザ蹴りに首投げで対抗しようとする神谷だが投げられず、ボディへの連打で対抗する。離れてミドル、接近してヒザの北川。神谷は最後にワンツーの連打で攻める。本戦の判定はジャッジ1名が神谷を支持したがドロー。
延長Rも首相撲からのヒザ蹴りで攻める北川に神谷は組まれる前にサイドキック、左フックを見舞う。組んだ北川はヒザ蹴りと崩しで神谷をマットに転がす。判定はパンチを当てた神谷に軍配が上がった。