シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】川上叶が奮闘・山田彪太朗を振り切る、坂本優起が在日米軍戦士とド迫力ファイト、山田虎矢太はムエタイにKO勝ち

2021/12/19 21:12

▼第2試合 67.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
×GGオチャーン伊藤(シーザージム新小岩)
判定0-3 ※29-28、28-27、29-27
〇菊川抗武(カタナジム)


 1R、ワンツーと左右フックで積極的に前へ出る伊藤に、これがデビュー戦となる菊川は左ミドルを何度も蹴っていく。終盤は菊川も右ストレートをヒットさせてパンチの打ち合いでも負けないところを見せた。


 2R、組むと一本背負いと首投げを再三仕掛ける伊藤だが、失敗に終わる。菊川のテンカオがグサリと突き刺さり、表情を歪める伊藤。菊川は右ストレートもヒットさせるが、伊藤は歯を食いしばりながら打ち返す。



 3R、伊藤は左右の連打で前へ出てボディストレートを放つが、頭を下げたところに左ハイをもらってダウン。しかし、その直後に一本背負いでシュートポイント。なおも左右連打で攻め込む伊藤に、スタミナ切れでバテバテとなった菊川も口を大きく上げながら必死の反撃。ダウンのポイントを守り通した菊川がデビュー戦を勝利で飾った。

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