2021年11月20日(土)にABEMA PPV ONLINE LIVEで放映される『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』企画。
賞金首となる朝倉未来への挑戦者はすでに3名が発表されるも、戦いの場所やルールなどが未発表のままだったが、17日(水)YouTubeのABEMA格闘CHにてついにルールの一部が発表された。
“喧嘩ルール”として発表されたのは、「着衣のまま戦い、服を使った攻撃も可能。ただし服以外の武器の持ち込みは禁止」と、服を着たまま、その服を掴むなど攻撃に利用することが認められるというもの。さらに、「格闘技では禁止されている髪の毛を掴みながらの打撃攻撃も可能」とされた。これは、朝倉が挑戦者オーディションに参加した1人とスパーリングした際、相手の髪の毛を掴んでパウンドを入れたシーンで見られた。
(写真)オーディション参加の1名とその場でスパーリング、髪の毛をつかんで固定してのパウンドを見せた朝倉 そして、勝敗の付け方は「元プロファイターや総合格闘技レフェリー経験者が立会人となり、戦いの勝敗を判定」することが決定。決着は「戦意喪失、戦闘不能またはどちらかが降参した場合」でつけられ、「双方に致命的な怪我を負うことがないよう立会人が危険と判断した場合は戦いを止める」いわゆるレフェリーストップ的な勝敗の付け方をすることで安全性を確保する。
有効な攻撃や禁止事項、その禁止事項を逸脱する行為があった場合はどうするかなど、詳細はまだ明らかにされていないが、基本的なルールは総合格闘技のルールに準じ、オープンフィンガーグローブを着用して行われるという。