2021年11月20日(土)にABEMA PPV ONLINE LIVEで放映される『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』企画。発表当初から大きな話題を呼んでいるが、7日(日)には朝倉のYouTubeチャンネルにて「ストリートファイトで勝てたら1000万のオーディションで喧嘩がおきた」と題された動画が公開された。
これは600人の応募者の中から「どのくらい本気なのか見てみたくて。本当にさ、俺を倒しに来とんのかという話じゃん」(朝倉)と、ランダムに12名を集めて、正式なオーディション前に応募者たちの本気で戦う覚悟を確かめるためにインタビューをするというもの。朝倉は別室でモニタリングし、気になる応募者がいたら終了後に対面するという企画だ。
(写真)応募者と実際に対面し、挑発してその本気度を確かめる朝倉(朝倉未来チャンネルより) 応募書類には「首洗ってまってな」「逃げんなよ」「俺とタイマン張れ。話はそれからだ。芋引くなよ」と数々の挑発コメントが記載されていたと言い、「本人を目の前にして本当に言えるのかということと、ワンチャンその場でやっちゃってもいいかなと思ってるんで。本当ナメてたらやっちゃおうかなと思って」と、その場での対決もありだと朝倉は言う。
朝倉は応募者たちのインタビューを見ながら「こいつはダメ」「人を殺す目をしていたよ。気にいっちゃったな」と12名の中から4名を選び、実際に対面。本人から直接意気込みを聞きつつ、本気度を確かめるために圧をかけていく。
(写真)萩原京平戦前の計量では、狂気の一端を見せた朝倉 最後には「今からやる? そんなんで応募してくんなよって感じ」と、オープンフィンガーグローブを着けて実際にその場で対決。朝倉はフロントチョークの体勢で引き込むとすぐに上になってマウントを奪い、髪の毛をつかんで抑え込みながら顔面にパンチを数発入れたところで周囲からストップがかかった。
朝倉は「昔を思い出すよね」と笑い、「路上は路上の戦い方でやろうかなと。格闘技するつもりはないから」と、実際には今回見せたような戦い方では行かないとし、「そういうのに長けたやつも出てくるかもしれないし、もしかしたら俺がやられるかもしれないし、そのへんは楽しみにしていて欲しいなと」と、ストリートファイトは何が起こるか分からないと予告した。
実際にどのような状況、どのようなルールで行われるかは明らかとされておらず、その全容が気になるところだ。