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2021年11月6日(土)東京新木場・USEN STUDIO COASTで13時から開催されるプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.7 Supported by ONEChampionship」の全6カードの試合順が発表された。
メインは、黒部三奈(王者・初防衛戦/マスタージャパン東京)とSARAMI(挑戦者・同級1位/パンクラスイズム横浜)による「修斗女子世界スーパーアトム級選手権試合」(5分5R)。
両者は3度目の対戦で、1度目は2014年11月の「DEEP JEWELS 6」で黒部が1R リアネイキドチョークで一本勝ち。2度目は、2018年3月に「DEEP JEWELS アトム級タイトルマッチ」として王者・黒部にSARAMIが挑戦。黒部が判定勝利で初防衛に成功している。
更に3年の月日が流れ、黒部は修斗でも王座を獲得し2団体で女王となり、 SARAMIはONE WarriorSeriesを経て、黒部の後を追うように修斗に参戦した。共にトレーニングを積むこともあった両者は、3度目の対戦にして、今度は修斗のベルトを賭けたタイトルマッチをいかに戦うか。
セミは、現在、修斗ストロー級世界王者である箕輪ひろばがONE Championshipに参戦中の為、防衛戦が行われずにいた同級の「暫定王座」を決める試合に決定。因縁の再戦となる猿丸ジュンジと黒澤亮平の間で争われる。
猿丸と黒澤は2015年に初対戦。当時“飛鳥拳”のリングネームで破竹の7連勝を飾っていた黒澤を、猿丸が1R 右ストレートでKOに降している。5度目の世界挑戦となる猿丸と、過酷な負傷を乗り越えてカムバックした元王者の黒澤。タイトルを巡る運命と紆余曲折を経て、再び交わる事となった両者が迎えるフィナーレは、悲願成就か、王座奪還か。
なお、試合の模様は、ABEMA格闘チャンネルにて、11月6日(土)13時から生配信。解説を箕輪ひろば(世界ストロー級王者・