キックボクシング
レポート

【NJKF】渡辺久江(久遠)5年のブランクは大きかった、最終回で勝負に出るも祥子に判定負け「行けなかった」

2021/11/01 18:11

▼第2試合 58kg契約 3分3R 
〇パヤヤーム浜田 (キング)
KO 3R 1分25秒 
×渡部瞬弥 (エスジム)


 12戦1勝11敗の浜田と、4戦1勝3敗の渡部の共に2勝目を懸けた戦い。1Rから渡部が右ミドル、左右ロー主体の攻めで主導権を握る。2Rも渡部が前進し、浜田は攻撃を受けながらほぼ下がるのみの展開で印象は悪い。終盤には浜田が左ストレートを当て反撃。


 3R、渡部は右ハイを当てるが、浜田は左ボディストレートをクリーンヒット。これで一気に後退した渡部に浜田はラッシュを仕掛けてボディへの集中打。浜田がテンカオを突き刺すと、渡部は倒れ立ち上がれず。浜田の逆転KO勝ちに場内は沸いた。

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