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レポート

【DEEP】7試合中6つの一本・KO決着、メインは岡本秀義が松岡ハヤトを倒して「朝倉未来1年チャレンジ」卒業生ヒロヤにリベンジ宣言

2021/10/30 19:10

▼第3試合 DEEPフライ級 5分2R
×高田翔平(GSB大須MACS)
[1R 4分12秒 TKO]※三角絞め
〇今井健斗(MCN)


 前回のDEEP名古屋で野木崇政を判定で下した高田。打撃・寝技ともにこなせるオールラウンダーで、テイクダウンのテクニックに長けている。今井は、アマチュアから着実に実力をつけてきた叩き上げで、前回大会ではオサモ・リチャードソンを判定で下した。勢いのあるふたりの対決は、どんな結末になるのか。


 1R、今井は右フック、高田はステップを踏んで、右フック。今井が組みつくと、高田のヒザ蹴りを耐えて、今井がテイクダウンに成功。今井はフロントチョークを狙うが、高田がこれを外して上からパウンド。今井は下から三角絞め。極めながら、コツコツと鉄槌。さらにヒジ打ちを落とす。しばらく耐えていた高田だが、タップの意思表示。今井が一本勝ちを奪った。

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