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【ONE】“生ける伝説”ジョルジオ・ペトロシアンがタイソン・フューリーにも言及「僕が多くを語らないのは“自分の試合に語らせる”から」

2021/10/14 19:10
【ONE】“生ける伝説”ジョルジオ・ペトロシアンがタイソン・フューリーにも言及「僕が多くを語らないのは“自分の試合に語らせる”から」

(C)ONE Championship

 2021年10月15日(金)シンガポール・インドアスタジアムにて、キックボクシング&ムエタイの立ち技のみの大会「ONE: FIRST STRIKE」が開催される。

 そのメインイベントで、ONEフェザー級キックボクシング世界タイトルマッチ(王座決定戦)として、ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)が、スーパーボン・バンチャメーク(タイ)と対戦する。


 ペトロシアンは2009年と2010年のK-1 WORLD MAXでミドル級世界トーナメントを制し、世界にその名を轟かせた。2009年の大晦日には、魔裟斗の引退試合の相手に決定するも、右拳(右第二中手骨骨間部)骨折の診断で対戦は実現せず、幻のスーパーマッチとなっている。

 その後も、GLORY世界ライト級スラムトーナメント2012優勝など10年にわたって世界最高峰に君臨してきた。ONEではひとつの無効試合があるものの5戦全勝で2019年に「ONE Super Seriesキックボクシング・フェザー級ワールドGP」を制し、変らぬ実力を誇示。2021年2月にはダビッド・キリアに完勝した。戦績は104勝(41KO)2敗2分2無効試合。

 対するスーパーボンは、バンチャメークジムでブアカーオの弟子にあたり、2009年10月にはムエタイであのゲーオ・フェアテックスからも勝利。クンルンファイトで2016年世界トーナメントを制して世界にその名を轟かせた。あらゆる体勢から繰り出すミドル&ハイキックを得意とし、首相撲でも強さを発揮するテクニシャン。2020年7月のONEではシッティチャイ・シッソンピーノンからも勝利を収めた。戦績は111勝(26KO)34敗。

 両者はこれが待望の初対決。ONEフェザー級キックボクシング世界タイトルの初代王座を争うにふさわしいカードの実現となった。



 インタビューで、9日のプロボクシングWBC世界ヘビー級タイトルマッチのタイソン・フューリー対デオンテイ・ワイルダーの試合について聞かれたペトロシアンは、「フューリーのメンタル面の準備の良さに刺激を受けた。彼は心の強い、忍耐強い非常にタフなファイターです。ですが、僕は僕のレガシーを築きたい。日々、考えることは、自分がキックボクシングで歴史を作ること、それだけです」と答え、自身のスーパーマッチに向け、「ただ一つ言えることは『この試合は本物の戦いになる』ということ」と語った。

 大会の模様は、2021年10月15日(金)の午後9時30分より、ABEMA 格闘チャンネルONE公式アプリにて生配信される。

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