キックボクシング
レポート

【MA日本キック】バズーカ巧樹がWMAF世界王者に「原口健飛、西岡蓮太とやりたい。誰でもいいので強いヤツをお願いします」

2021/10/06 13:10

▼第4試合 スペシャルエキシビションマッチ 3分2R
-伊達直人&中村篤史(整体院ベストバランス/元NKB統一ランキングウェルター級2位)
勝敗なし ※エキシビションマッチのため
-“狂拳”竹内裕二(菅原道場/元WMAF世界スーパーフェザー級王者)&島野浩太朗(菅原道場/元Krushスーパーフェザー級王者)


 タイガーマスクを被った菅原道場・菅原忠幸会長似の伊達直人は、島野と激しい打ち合い。島野は容赦なくパンチ連打を見舞う。3分2Rのエキシビションマッチはあっという間に終わったが、伊達が「これでは物足りないでしょう?」といい、竹内と島野の菅原道場新旧エースのエキシビションマッチを強引にスタート。2016年9月の林健太戦でKO負けして以降、戦線から離れていた竹内だが、島野と激しく殴り合いを見せると、伊達が「お前ら、マジでやるなよ!」と慌てる場面もあった。

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▼第3試合 53.0kg契約 MAキックルール 3分3R ※ヒジなし
×渡部ヒロシ(士道館ひばりが丘道場/MA日本フライ級2位)
TKO 2 R1分20秒 ※3ノックダウン
〇玉城海優(RKA糸満ジム)


 28戦10勝(6KO)16敗2分のMA日本フライ級ランカーの渡部に、10戦2勝8敗の戦績を持つ20歳の玉城が挑んだ一戦。


 1R、右ロー集中打の渡部に対し、玉城は左ボディ、右ストレート。さらに左インローも当てる玉城が徐々にペースを握る。2Rには、玉城がローを効かせて右ストレートで2度のダウンを奪う。最後にパンチ連打でダウンを追加した玉城がTKO勝ち。

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