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レポート

【GRACHAN】藤村健悟v.小川道的はドロー、レスリング原口伸がTKO勝利、元極真会館・上田幹雄がMMA転向表明

2021/09/05 13:09
【GRACHAN】藤村健悟v.小川道的はドロー、レスリング原口伸がTKO勝利、元極真会館・上田幹雄がMMA転向表明

宮田和幸代表率いるBRAVEからMMAデビュー勝利した2019年全日本選手権フリースタイルレスリング70kg級王者の原口伸

GRACHAN50

2021年9月5日(日)幕張ベイパークアリーナ
開場12:30 開始13:00

▼第6試合 GRACHANMMAライト級 5分2R
△藤村健悟(和術慧舟會TLIVE)
[判定1-0]

△小川道的(ALIVE 伊勢支部)

 GRACHAN若手選手を牽引する藤村健吾(20)が、PANCRASE大阪、DEEPで経験を積んできた初参戦の小川道的(30)と対戦。

 藤村は6月の前戦でカルロス・トヨタ道場の篠原アンジェロに判定勝ちでプロ3勝1敗に。柔術ベースながら左フックを武器に持つ小川は、ALIVE伊勢支部所属。7月に太田裕稀に判定勝ちで11勝7敗1分けとしている。

 1R、跳びヒザから詰めて左で差してテイクダウンを奪う藤村だが、シングルレッグで立ち上がり、テイクダウン、バックを狙う小川に、金網づたいに凌ぐ藤村はキムラクラッチで回して上に! バックテイクからリアネイキドチョークを狙う。

 2R、小川の右の圧力に下がりながらもシングルレッグに入る藤村。しかし、小川は片足を広げて金網際で切って立ち、四つから小外がけテイクダウン! 下から腕十字、ラバーガード狙う藤村を潰して抑え込んでパウンド。

 判定は1者藤村も1-0でドローとなった。

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