ABEMAは8月17日、ABEMAオリジナル「1000万円シリーズ」の最新作として、『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』を、2021年10月31日(日)「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて生配信することを発表した。
同シリーズでは、これまで『亀田興毅に勝ったら1000万円』、『朝青龍を押し出したら1000万円』、『亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円』、『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円』など4番組を放送。累計8000万視聴を突破し、いずれも大きな反響を呼んでいる。
約2年ぶりとなる今回は、朝倉未来(トライフォース赤坂)が賞金首となり、衣服を着用したまま路上にて戦う“喧嘩ルール”で実施。対戦相手は「全国から喧嘩自慢のストリートファイターを募集し、オーディションにて決定」されるという。
8月17日(火)よりチャレンジャーの募集も開始となっており、『応募資格』として「心身ともに健康である男性」「採用にあたり、ウェイト制限やその他ルールを設定する可能性がある」ことが記されており、『対戦ルール』は「総合格闘技ルールに準拠した番組特別ルールを設定する予定」、「武器の持ち込みなどもできません」となっている。
弟の朝倉海を屋外に呼び出してボクシンググローブを着けて腕試しを行ったアマチュア時代に、「不良達ヨ、覚醒セヨ」をキャッチコピーとしたTHE OUTSIDERで二階級王者となり、ROAD FC、DEEPを経て、RIZINで8勝2敗の快進撃を見せた“路上の伝説”は、着衣ありの“ストリートファイト”でどんな動きを見せるか。
同シリーズではこれまでもヘッドギアの着用など安全面の対策も実施しており、“路上”をどのように規定し、番組として見せるか。マット上であっても着衣ありの投げ技、ダウン時の頭部への衝撃などが危険であることは間違いなく、ABEMA放送『K-1 DX』での1人対複数の戦いでも、第三者であるレフェリーがリングの中に入っている。参加者の格闘技の熟練度も精査されるなか、リングとは異なる形状は、戦いにどんな制限がかかるのか。
今後は、応募者のなかから、2021年9月6日(月)頃から「書類審査通過者に随時個別に連絡」があり、9月18日(土)に大阪オーディション、9月19日(日)に東京オーディション(※オーディション参加交通費は自己負担)を実施。オーディション合格者には随時個別に連絡があり、10月31日(日)に生出演となる。
朝倉未来が主戦場としているRIZINでは、榊原信行CEOが、9月19日(日)「RIZIN.30」さいたまスーパーアリーナ大会以降に「スタジオRIZIN」(仮称)を企画していることを明かし、10月24日(日)「RIZIN.31」横浜・ぴあアリーナMM大会と、大晦日さいたまスーパーアリーナ大会の間に、ナンバーシリーズをもう1大会開催したい意向を示している。
6月の「RIZIN.28」でクレベル・コイケに敗れた朝倉未来は、再起戦の舞台をどこに見据えるか。ファイターとして、チャンネル総登録者数230万を超えるYouTuberとして、そして「『1000万円シリーズ』史上、最も危険な闘い」の主役として、多忙な下半期に向かうことになる。
なお、同番組は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて、ABEMAコイン 3,750コイン(4,500円相当)でチケット購入・視聴が可能。配信大会として「Go Toイベントキャンペーン」の対象にもなっており、販売額の20%割引となるABEMAコイン3,000コイン(3,600円相当)でチケットを購入し、視聴することも可能だ。
◆ABEMA PPV ONLINE LIVE『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』配信日時:2021年10月31日(日)開場:17時 開始:18時販売日時:2021年8月17日(火)~11月30日(火)21時見逃し配信期間:2021年11月30日(火)23時59分まで番組に関する詳細