肉体改造の成果を公開した朝倉未来(C)RIZIN FF 写真は東京ドーム大会前のもの
朝倉未来(トライフォース赤坂)が自身のSNSにて、自宅に作ったトレーニングルームで撮影した写真を公開。上半身裸の朝倉は6月の試合直前とほぼ変わらないシェイプ具合に加えて、太くなった腕、厚くなった胸板が分かるほどの肉体改造ぶり。
6月13日の東京ドーム大会『Yogibo presents RIZIN.28』のメインイベントで、クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)に2R1分51秒、三角絞めで敗れた朝倉は、その直後に魔裟斗と対談。「魔裟斗さんと対談させていただいて、ミット打ちとかウエイトトレーニングをやってった方がいいよっていうアドバイスを受けて、この1カ月間ずっとやってきたんですけれど、もっと頻度を増やしたいと思って。ウエイトトレーニング室を自宅に作ってしまおうかなと思いまして」と、自宅の一部屋を丸ごとトレーニングルームに改造。
(写真)朝倉が今回公開した画像(左)と6月の前日計量時。すでに前回の計量時同様に仕上がっており、シェイプ具合は同じでも胸板や腕が太くなっているのが分かる(C)朝倉未来/RIZIN FF
「懸垂は1日500回(合計)ずつはやりたい」「スクワットが大事だと思っているんですよ。次の試合までに200kg上げられるようにしておこうかな」と、具体的な目標数値も上げ、「またちょっと進化した自分を見せられるので」と、復帰戦へ向けてパワーアップしたいと話していた。
裸の画像を公開したということは、朝倉も満足のいく成果を得られているということだろう。ファンからは「ムキムキ未来マン」「デカくなった」「腕がすげぇ」「目に見える進化」「胸板が厚い」「仕上がってますね」と、その肉体の変化ぶりに歓喜の声が多数上がっていた。
朝倉の再起戦について榊原信行CEOは「9.19から秋にかけて1試合して、やはり大晦日に。年内2試合」と展望を語っており、そろそろ…というところだろうか。発表が待たれる。
— 朝倉未来 Mikuru Asakura (@MikuruAsakura) August 9, 2021