▼セミファイナル(第6試合) 女子50kg契約 2分5R ※ヒジあり
〇KAREN(DRAGON/DBSアトム級王者)
判定3‐0 ※三者とも49‐48
×YUKIUSAGI(フリー)
昨年11月の初代DBS女子アトム級王座決定戦でほのか(KANALOA)からダウンを奪ってタイトルを獲得したKARENが8カ月ぶりの復帰戦。ここまで試合間隔が空いてしまったのは、嘘か真か、トレーニングせずに趣味の漫画描きに没頭していたからだという。対するYUKIUSAGIはDBSのリングを主戦場にしてきたが、これまでの所属ジムからフリーに転向。リングネームもQueen YUKIからYUKIUSAGIに変え、心機一転を図る。
1R、KARENが左ミドル主体の攻めを見せ、ヒジ、左ストレートを当て、早くもYUKIUSAGIは鼻血を見せる。2R、なかなか手を出せないYUKIUSAGIにKARENは左ミドルを当てていき優勢を印象付けた。
3Rになると、攻め疲れか、KARENが疲れを見せ始めながらも左ミドルを出していく。YUKIUSAGIは強引に詰めてパンチ連打。4R以降、YUKIUSAGIのパンチを被弾しながらもKARENが打ち合いにも応じ、左ミドルを当てていく。調整がうまくいかなかったか、不調があからさまに出たKARENだったが、僅差で何とか勝利を収めた。