クルーザー級王座をワンデートーナメントで争う(左から)杉本、谷川、中村拓己K-1プロデューサー、RUI、サッタリ
2021年7月24日(土)東京・後楽園ホール『Krush.127』の前日計量&記者会見が、23日(金)都内にて13:00より行われた。
4選手参加の「第2代Krushクルーザー級王座決定トーナメント」は今大会で決勝まで行われるワンデートーナメント。計量は4選手全員がパスした。
続いての会見で杉本仁(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)は「ここまでいい準備が出来たので、明日はそれを全部出せるように頑張りたい」、対戦する谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は「試合が決まってから明日のために、懸けられるものを全部懸けてきたので、明日は人生を変える一つの分岐点だと思うので必死こいてやりたい。先週のK-1福岡大会でK-Jee選手と自分の先輩の(愛鷹)亮さんの、同じ階級のあんな試合を見せられて燃えたというか、めちゃめちゃやる気満々です」と意気込む。
RUI(K-1ジム福岡チームbeginning)は「オファーをもらってから会見があって2カ月間、緊張感のある日々を送ってきました。やれることをやって、やらないといけないこともやっていい状態を作ってこれたと思います」、対戦するサッタリ・ウィラサクレック(WSRフェアテックス・イラン)は「しっかり準備してきました。100%以上の万全な状態です」と、それぞれコメントした。
以下、会見での質疑応答。