RIZINもフライ級戦線が活発化
【写真】2020年11月の大阪大会で北方大地に判定勝利した竿本樹生(右)。北方は階級を上げての参戦だ。(C)RIZIN FF
RIZINでもフライ級戦線が活発化している。
DEEP王者・神龍誠を筆頭に、ZSTからRIZINに参戦し中村優作、北方大地を相手に2連勝、MMM12勝連勝中の竿本樹生、RIZINではマネル・ケイプと戦うなど階級上とも戦ってきた伊藤盛一郎、DEEPにも参戦中の伊藤裕樹、6月大会で北方大地と対戦予定だった中村優作、山本聖悟を1R KOに下した村元友太郎も次戦のチャンスを狙っている。
そして、RIZINで川原波輝、村元相手に2連勝も、持病が再発し、闘病中の征矢貴も「クローン病になってから2戦2勝。病気は向き合う事で必ず自分の成長に繋がるし自分の武器になり得る。それを証明する為にも試合で結果を残していきたい」と復帰戦を諦めていない。
【写真】打ち合いの中で左フックを松場に当てる安谷屋(左)
国内メジャー以外でも、GLADIATORフライ級王者NavEを下し、初代GRANDフライ級のベルトを巻いたGRACHAN王者・松場貴志、GRADIATORライトフライ級王者の宮城友一を腕十字に極めている初代FightingNexusフライ級チャンピオンの駒杵崇大らも、RIZIN参戦をアピールしている。
【写真】初代FightingNexusフライ級王者の駒杵崇大。東海大学柔道部出身で、佐藤将光主宰のFIGHTBASEで研鑽を積む。