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【UFC】黄金のバンタム級でフォントがガーブラントを下し4連勝! エスパルザがシャオナンをTKOで5連勝! 元IGF&RIZINのバーネットは初陣飾れず

2021/05/22 21:05

▼ミドル級 5分3R
○ジャック・ハーマンソン(スウェーデン)186lbs/84.37kg
[判定3-0] ※29-27×3

×エドメン・シャバージアン(米国)185lbs/83.91kg

1Rにシャバージアンがジャブ、ワンツーと打撃を当てるも、2R以降はシャバージアンが失速。ハーマーソンが終始テイクダウンから削り、判定勝利。

◆ハーマンソン「3Rにハーフガードでいたのはその方がコントロールしやすいから」

「気分はいい。特に逆境があった後だけに自分のパフォーマンスには満足している。先日、コロナに感染になって、負け試合の後でもあるし、勝利で復帰できてよかった。1Rはタイミングと距離感をつかむのが難しかった。もう少しプレッシャーをかけてクリンチに持ち込み、そこからテイクダウンを狙わないといけないってことは理解していたんだ。相手もそれを考えて何度か試していたけど、相手のやりたいことは分かったし、どう自分のポジションを改善したがっているかも分かったから、こっちはそれを阻止して、自分からも攻撃を仕掛けられた。少なくとも常にそれができると思っている。必要なときは深くいける。完璧な試合をしていれば、あまり突っ込む必要はないんだけど、時には行かないといけないし、自分にはそれができると思っている。グラウンドになれば俺がやばいヤツだってことを示せたはずだ。ダウンさせたあとに俺に付き合えるヤツはいないと思う。彼らにとってはニュースじゃないかもしれないけど、それが俺の魅力さ。

 今回の試合はかなり滑りやすく感じたから、ハーフガードから前に行こうとはしなかった。3Rにずっとハーフガードでいたのはその方がコントロールしやすいから。フィニッシュするにはマウントを取る必要があるから、最後にトライしてみたけど、そこでミスするわけにはいかなかった。でも、ハーフガードで完璧にコントロールし、フィニッシュを狙いたいならもっといいポジションを取らないといけないってことだ」

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