キックボクシング
レポート

【NKB】渡部翔太がメインで笹谷淳を振り切る、NIIZUMAX!が変則的すぎるスタイルで勝利、郷野聡寛は臼井壮輔に初回KO負け

2021/04/24 21:04

▼第3試合 59.0kg契約 3分3R
〇岡田克之(D-BLAZE)
TKO 2R 2分11秒 ※レフェリーストップ
×ウエタ(リバティジム)


 蹴りを出すウエタだが、岡田が長い手足を活かして首相撲からのヒザでペースを握る。左ヒザでダウンを奪い、その後も首ヒザで圧倒。2Rにもダウンを追加、最後はヒザ蹴りで追い、背中を向けたウエタに右ハイキック。クリーンヒットされたウエタが倒れ、レフェリーストップで岡田のTKO勝ちとなった。

▼第2試合 フェザー級 3分3R
×龍一(拳心館)
TKO 1R 1分33秒 ※レフェリーストップ
〇龍ヶ崎マサト(SHIROI DREAM BOX)


 竜ヶ崎はなんと52歳。2020年10月にデビューして1戦1敗。龍一はこれがデビュー戦となる26歳。


 竜ヶ崎は左ミドルと右ローから左右フックを放つ。軽やかな動きで積極的に攻撃し、左ボディからの右フックでダウンを奪う。立ち上がった龍一に右ハイキックを鮮やかに決め、ワンツーをフォローしてKO勝ち。場内は大きな拍手に包まれ、竜ヶ崎は初勝利に満面の笑みを浮かべた。

▼第1試合 68.0kg契約 3分3R
〇勇斗(KUNISNIPE旭ジム)
TKO 1R 1分15秒 ※レフェリーストップ
×RYOTA(リバティジム)

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