キックボクシング
レポート

【NKB】渡部翔太がメインで笹谷淳を振り切る、NIIZUMAX!が変則的すぎるスタイルで勝利、郷野聡寛は臼井壮輔に初回KO負け

2021/04/24 21:04

▼第8試合 ミドル級 3分3R
×郷野聡寛(GRABAKA/第4代全日本ヘビー級王者、2015年英雄伝説72kgアジア王者)
TKO 1R 2分09秒 ※レフェリーストップ
〇臼井壮輔(修実館/元新日本キックボクシング協会ウェルター級3位)


 郷野は修斗、パンクラス、PRIDE、UFCで活躍したMMAファイター。2019年に行われたNKBの「PRIMA GOLD杯ミドル級トーナメント」1回戦では清水武に敗れている。キックボクシングの試合は約2年ぶり。


 臼井はロッキー壮大のリングネームで新日本キックにて活躍。2013年7月には緑川創とも対戦している。


 1R、郷野はだらりと下げた左手でジャブ、左フックを放つが、臼井の右ローを蹴ってからの飛び込んでの左フックでダウンを喫する。


 臼井の右ローで足がガクガクとなる郷野は右ローで2度目のダウン。カウント7でも立てる様子ではなく、臼井のTKO勝ちに。郷野は立ち上がることが出来ず、担架で運ばれていった。

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