MMA
レポート

【PANCRASE】手塚基伸が勝利し、バンタム級ベルト獲りとRIZIN挑戦をアピール、名田英平が判定勝ち、太田裕稀が一本勝ち

2021/04/05 17:04

 2014年12月のPANCRASE大阪大会から9勝1分けと負け無しの太田は、2017年ネオブラッド・トーナメント・ライト級優勝者。2020年8月の前戦『DEEP OSAKA IMPACT 2020』で3年ぶりにMMA復帰し、峯望実(SMOKER GYM)に1R TKO勝ちを収めている。

 対する鈴木道場長(UBF)は、DEEPやPANCRASEの大阪大会に出場。2018年4月に渡部拓馬に判定勝ちも、金田一孝介に判定負け、小林孝至とドロー、2019年4月の前戦「DEEP Cage Impact in Osaka」では木村俊也にスプリット判定負けとなっている。

▼第5試合 ライト級 3分3R
〇太田裕稀(パンクラス大阪稲垣組)
[3R 1分26秒 腕十字]
×鈴木道場長(UBF)

 序盤からサウスポーの左ミドル、インローを当て、左ストレートで圧力をかける太田。2Rにはダブルレッグテイクダウンでバックを奪取。パウンドから足をかけに行く。3R、サウスポー構えから太田は左を突いて前進。ボディロックからバックテイクし、小外で前方に崩してテイクダウン。両足をフックし、背後からパウンド、リアネイキドチョークを狙いつつ、鉄槌、腕十字を極めた。

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