▼第11試合 Fighting NEXUS vs PFC対抗戦 MMA 5分2R(延長1R)70.3kg契約(※当日計量)
×拳勇(OOTADOJO/Fighting NEXUS)
[判定0-3] ※18-20×3
〇遠藤来生(POD/PFC)
1R、オーソドックス構えからサウスポーにスイッチする拳勇の跳びヒザにカウンターの右フックは遠藤。2R、遠藤のダブルレッグを差し上げる拳勇。なおも詰める遠藤は首投げテイクダウンからバックテイク。向き直り立ち上がる拳勇はミドル。判定は20-18×3で遠藤が勝利した。
▼第10試合 Fighting NEXUS vs PFC対抗戦 MMA 5分2R(延長1R)61.2kg契約(※当日計量)
〇村田純也(鈴木道場/Fighting NEXUS)
[2R判定1-0] ※20-18, 19-19×2
[延長判定3-0] ※29-28×3
×亀松寛都(POD/PFC)
1R、サウスポー構えの村田にオーソドックス構えの亀松。互いにインローからケージレスリングを仕掛ける亀松。村田は下から腕十字狙うもかつぎパスの亀松がバックにつく。
2R、右ハイの亀松に左ミドルをダブルで当てる村田。しかし亀松のダブルレッグにジャンピングガードを取る村田。金網背に立ち上がる村田は右を小手に巻き、払い腰テイクダウン! バックテイクも立つ亀松。蹴り足を掴んでテイクダウンは村田。ブザー。判定は1-0で延長へ。
延長R、亀松の右ローがローブローとなり中断。再開。亀松に注意1。先にダブルテイクダウンは亀松も、脇差しリバーサルする村田が上に。そのままブザー。判定3-0で村田が勝利。「格闘技が無ければロクな者にならなかったです。格闘技に恩返しをしたいです」と語った。
【写真】決勝戦を田中智也が出場辞退。山本喧一PFC代表からフライ級(56.7kg)王者のベルトを巻かれたザ・タイガー石井(左)。