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レポート

【Fighting NEXUS】渡部修斗が一本勝ちで対抗戦勝利に導く「またRIZINとDEEPで頑張ります」「Fighting NEXUS vol.21×PFC.24」

2020/12/27 18:12
【Fighting NEXUS】渡部修斗が一本勝ちで対抗戦勝利に導く「またRIZINとDEEPで頑張ります」「Fighting NEXUS vol.21×PFC.24」

(C)ゴング格闘技

 2020年12月27日(日)18時から、GENスポーツパレス4Fにて、「MARRION APPAREL Presents Fighting NEXUS vol.21×PFC.24」が開催された。

▼第12試合 Fighting NEXUS vs PFC対抗戦 3大将戦 MMA 5分2R(延長1R)65.8kg契約(※当日計量)
〇渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘/Fighting NEXUS)
[1R 1分37秒 リアネイキドチョーク]
×寺田 隆(GUILTY/PFCフェザー級3位)

「Fighting NEXUS vs PFC 対抗戦 大将戦」。父に修斗初代ウェルター級チャンピオンの渡部優一を持つ渡部修斗は、2020年8月の「RIZIN.22」での井上直樹戦の一本負けからの4カ月ぶりの再起戦。対する寺田は山本空良との初戦はドローも、再戦で一本負け。以降PFCで3連敗中だ。

 1R、開始早々、低いシングルレッグから金網まで押し込みダブルレッグに切り替えテイクダウンは渡部。

 頭を抱え込む寺田の右脇を潜りバックを奪うと、左足をかけて引き込み、シートベルトに組んで、両足は4の字ロック。徐々にリアネイキドチョークで絞め上げタップを奪った。

 大将戦で一本勝ちし、Fighting NEXUSチームを勝利に導いた渡部は、ケージの中「Fighting NEXUSバンタム級王者の渡部修斗です。今日、対戦してくれた寺田選手、遠い所からありがとうございます。そのおかけで僕はこのケージに立つことが出来ます」と挨拶。

 続けて「今年、RIZINで負けてしまい、たくさんの人の期待を裏切ってしまいました。応援してくれた人、僕の身近な誰かの目標になれるように、またRIZINとDEEPで頑張りますので、関係者の皆さん、よろしくお願いします」と、RIZIN再挑戦をアピールした。

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