キックボクシング
レポート

【REBELS】まだまだ燃える炎出丸が大川一貴に勝利、工藤“red”玲央が熱戦の末KO勝ち

2020/10/03 22:10

▼第3試合 63.5kg契約 3分3R BLACKルール
◯柴崎"ワンパンマン"亮(team AKATSUKI)
判定3-0 ※29-27、29-28、29-27
×長谷川尚登(TEAM mFOREST)


 1R、両者とも右ロー。柴崎が飛び込みの右ストレートを何度もヒットさせる。耐えた長谷川は2Rになると、右ヒザを顔面に当てて逆襲を試みる。3R、柴崎が倒れた相手にヒザを放ってしまい、痛い減点1となる。しかし、残り1分で柴崎が渾身の左フック。長谷川をよろけさせ、レフェリーがダウンを宣告。判定で柴崎が勝利した。

▼第2試合 67kg契約 3分3R BLACKルール
×高橋祥容(菅原道場)
KO 1R 1分00秒 ※左フック
◯高橋祐弥(クロスポイント吉祥寺)


 1R、サウスポーの高橋祐弥が、序盤からパンチの連打で襲いかかる。高橋祥容は、右フックを放つが、高橋祐弥の左フックがヒット、バランスを崩して倒れたところでレフェリーがダウンを宣告。さらに高橋祐弥が、右の飛びヒザで追撃し、最後は左フックでKO勝利した。

▼第1試合 55kg契約 3分3R BLACKルール
×宮下友樹(team AKATSUKI)
3R TKO 0分20秒 
◯井熊知也(クロスポイント吉祥寺)


 宮下が右ミドルや右ヒザ蹴りで手数を出すが、井熊が強烈な左右のフックをボディに叩きこみ、優勢に出る。2Rには井熊がボディから顔面へと繋げて、ダウンを奪う。3R、井熊が強烈なパンチを顔面に連続でヒットさせて、宮下が棒立ちになったところでレフェリーが試合を止めた。

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