キックボクシング
レポート

【新日本キック】REBELSからの刺客・潘隆成が勝次の強打を封じて勝利

2020/09/27 23:09

▼第4試合 57.5kg契約 3分3R
〇新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)
判定2-0 ※30-28、29-29、30-29
×瀬川 琉(伊原道場稲城支部)


 お互いにミドル主体の攻防の中、瀬川のパンチで新田は苦戦。3Rには左ストレート、ヒジで反撃する新田が、ヒジでカットにも成功し判定勝ちした。

▼第3試合 女子51kg契約 2分3R
〇ERIKO(ファイティングラボ高田馬場)
判定3-0 ※三者とも30-27
×アリス(伊原道場本部)


 アリスは現在16歳。日本人の父とイスラエル人の母のハーフで、4歳から伊原道場で練習を積み、2019年3月にプロデビュー戦を勝利で飾った「ミスセブンティーン2018」の美少女モデル。今回、プロ2戦目を迎えた。対するERIKOは昨年9月にデビューし、今回が3戦目(戦績は1勝1敗)。


 1R、ガードを固めるアリスに対し、ERIKOはローからパンチにつないでラッシュを仕掛ける。アリスは動きが硬く、攻撃されると組み付いて防御に徹してしまう。2RもERIKOの一方的な攻撃となり、3Rにはようやく前蹴り、パンチが出るようになったが、ERIKOの手数が上回る。ERIKOの判定勝ちとなり、アリスはプロ2戦目で初黒星を喫した。

▼第2試合 62.0kg契約 3分3R
〇吉田凛汰朗(VERTEX/NJKFフェザー級3位)
不戦勝 ※甲斐が負傷欠場のため
×甲斐康介(伊原道場本部/日本フェザー級5位)

▼第1試合 ミネルヴァ女子52.1kg契約 2分3R
〇NA☆NA(エスジム)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-28
×芳美(OGUNI/ミネルヴァ スーパーフライ級3位)


 1RからNA☆NAが前進し左右ローと右ストレートで追い込む。後手の芳美はバックブローなどで反撃するも、圧倒的な手数のNA☆NAが判定勝ち。

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