◆Cygames presents RISE WORLD SERIES 2019 1st Round2019年3月10日(日)大田区総合体育館・15時20分オープニングファイト開始 ・16時 本戦開始 中継 AbemaTV▼メインイベント(第12試合)RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament(Aブロック)1回戦 3分3R延長1R○那須川天心(日本/TARGET/Cygames/初代RISE世界フェザー級王者、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者)[3R 1分35秒 KO]※左ハイキック×フェデリコ・ローマ(アルゼンチン/Dojo Serpiente/WKN世界ムエタイ58kg級王者、WKN世界K-1ルール58kg級王者)
1R、互いにサウスポー。ガード固めて詰めるローマに左ストレートを打ちぬく那須川! いきなり尻もちをつくローマ。さらに那須川は左ボディ! 左ヒザ! 後ろを向いたローマに左ハイ! 続けて左ボディから左ヒザの連打で2度、ローマを詰める。続けて右ボディから左ローの対角攻撃はローマ。那須川は右ジャブを当て、ローマのパンチは受けない。さらに後ろ蹴り!2R、ガード固めるローマは左ロー。左で飛び込むが、それを避けて左を打ち込む那須川。カウンターの左ヒザも入れる。ローマの左ローを掴んで左ボディは那須川! さらに後ろ蹴りもボディに突く。左ローは受ける那須川は再びつかんでの左ボディ打ちも。那須川の右ジャブ3連打にローマはアゴが上がる。那須川はさらに胴廻し回転蹴りも。
3R、詰めて奥足にローを打つローマ。那須川はローマの蹴り足を掴んでの左ストレートでダウン奪取! ローマは右瞼から出血。ドクターチェック後、再開。トリケラトプス拳の構えを見せてから、那須川は左右で詰めてきたローマをかわしながら、右に体を傾けて、右手をマットについての左のセンチャイキック! 見えない角度から飛んできたカポエイラ的な蹴りをまともにもらったローマはヒザから崩れ落ちた。
那須川「お久しぶりです! 復活といういい形で締めることができました。メイウェザー相手に慎重になりすぎたんですけど、今回は冷静に最後の最後で倒せてよかったです。いろんな団体がありますけど、どの団体が凄いじゃなくて、キックボクシングが最高です。7月(21日)大阪を盛り上げられるのは俺しかいない。来てくれますよね?」
▼セミファイナル(第11試合)RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament(Bブロック)1回戦 3分3R延長1R○チャンヒョン・リー(韓国/RAON/RISEスーパーフェザー級王者)[判定3-0]※29-26×2,30-26×裕樹(日本/ANCHOR GYM/RISE三階級王者)
※チャンヒョンは1Rに右ストレートからの連打でダウン奪う。裕樹も後半、チャンヒョンをロープに詰めてアッパー、左ローを効かせるも判定届かず。
▼第10試合 RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament(Aブロック)1回戦 3分3R延長1R×大雅(日本/TRY HARD GYM/元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者)[判定1-2]※29-30,29-28,28-30○セクサン・オー・クワンムアン(タイ/ソーソムマイジム/ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者、2015年ラジャダムナンスタジアムMVP)
1R、オーソのセクサンは鋭いハイを放つ。ブロックするサウスポーの大雅はワンツーを放つとセクサンも右ハイを返す。左インローを当てる大雅。詰めるセクサンは押し込んで右ヒザで飛び込む。蹴りを打ち込んだセクサンのラウンドに。
2R、右にかわして右ロー打つ大雅! セクサンは右のヒザを突き刺すが、大雅はセクサンのパンチは見切りながら右アッパーを返す。さらに左ローも。セクサンの右ミドル受けるが、セクサンも単発に。
3R、前に出るセクサンは右ミドルをヒット! 入りに右アッパーを合わせる大雅! セクサンは右ミドル、右跳びヒザ。さらに右ミドルを当てるがその打ち終わりに大雅は左を入れる。さらに大雅はセクサンの前足に左右ロー! それを嫌うセクサンに左ストレートを当てる大雅。セクサンは鼻血。前足にロー、さらに両手を前にしたセクサンに右アッパーをヒットさせる大雅!
左ミドルを当てたセクサン、前足へのローにアッパーは大雅。判定は2-1でセクサンが勝利した。
▼第9試合 RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament(Bブロック)1回戦 3分3R延長1R○梅野源治(日本/PHOENIX/元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者)[判定3-0]※30-28,30-27×2×ル・ジュン(中国/盛力人和/2017年EM LEGEND-65kg王者)
1R、ともにオーソドックス構え。梅野は左奥足ロー。さらに左ミドルを当てるが、その左ミドルをつかんで軸足を払う。蹴り足をつかもうとするルジュン。飛び込んでの左フックが二度梅野の顔をとらえる。梅野は右ローも当て、左ミドルを当てるが、ルジュンのハイに下がり長い右ストレートをロープ際で受ける場面も。
2R、長いワンツーはバックステップする梅野。左ミドルをかわして右を狙うルジュン。梅野の左ミドルをキャッチするが右わき腹が赤くなる。ルジュンの右の飛び込みに下がりながらも左ミドルを当てる梅野、さらにルジュンの飛び込みに左フックを合わせた梅野。顔を押さえたルジュンはダウンを宣告される。3R、ルジョンの飛び込みにはクリンチする梅野。ルジョンのワンツーから右ミドルもクリンチに阻まれる。顔を遠ざけ、左ミドルの連打で逃げ切り体制に入る梅野。詰めるルジュンだが、4連打するが組んでヒザは梅野。コーナーに呼び込みかえわして左ミドルを入れたところでゴング。
判定はダウンを奪った梅野が3-0勝利。マイクを持った梅野は、右目尻から一筋の血を流しながら「人は決意を持てば大きく成長すると思います。7月もっと大きな決意をもって成長した姿を見せたいと思います」と挨拶した。
▼第8試合 RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament(Bブロック)1回戦 3分3R延長1R ○志朗(BeWELLキックボクシングジム/ISKAムエタイ世界バンタム級(55kg)王者)[3R KO]※右ローキック×ウラジスラフ・ミキータス(ウクライナ/SC RING/WAK-1F K-1ルール世界王者) ▼第7試合 RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament(Aブロック)1回戦 3分3R延長1R○白鳥大珠(TEAM TEPPEN/第5代RISEライト級王者)[延長判定3-0]※10-9×3×ヘクター・サンチアゴ(ブラジル/SANTIAGO TEAM/WAKOサウスアメリカ王者、WGPライト級王者)※本戦判定は1-1 ▼第6試合 RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament(Bブロック)1回戦 3分3R延長1R ○ルンキット・ウォーサンプラパイ(タイ/ウォーサンプラパイジム/ラジャダムナンスタジアム スーパーフェザー級王者)[判定3-0]※30-28×3×フレッド・コルデイロ(ポルトガル/K.O.TEAM/DUELライト級王者)
長い手足でサウスポーから圧力をかけていくのはルンキット。出入りのコルデイロは右のボディストレートを腹に突くと高いバックスピンキックも。かわすルンキットは左ミドル、素早い右ロー。コルデイロのパワフルな右オーバーハンドは空を斬るが、右跳び蹴りからの右フックをヒットさせる。
2、3R、コルデイロの右の後ろ廻し蹴りの打ち終わりに左ストレートを当てるルンキット。さらに左前蹴りで牽制し、左ミドル! その蹴りにコルデイロは右を振る。懐深いルンキットはテンカオ! さらにコルデイロの回転系の技を完封し、左ミドル、ローを当てて危なげなく判定勝利した。
▼第5試合 RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament(Aブロック)1回戦 3分3R延長1R○スアキム・PKセンチャイムエタイジム(タイ/ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者)[3R 1分30秒 KO]※左前蹴り×タリソン・ゴメス・フェレイラ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー/SAIKYO GP優勝)
※2R、フェレイラは右オーバーハンドフックでダウン奪い、さらに右フックで2度目のダウン奪取。3R、怒涛のラッシュのスアキムはテンカオを突き刺し、フェレイラをロープに詰めて左前蹴りを腹に効かせ逆転のKO!
▼第4試合 SuperFight! -67.5kg契約 3分3R延長1Rדブラックパンサー”ベイノア(極真会館/第2代RISEウェルター級王者)[1R KO]※ベイノアの左にカウンターの左フック○タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者)
▼第3試合 SuperFight! -55kg契約 3分3R延長1R○鈴木真彦(日本/山口道場/第7代RISEバンタム級王者)[1R KO]※右ストレート×ユン・ドクジェ(韓国/Uiwang Samsan/MAX FC 55kg級王者)
▼第2試合 RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament リザーブマッチ 3分3R延長1R×ミゲール・マルティネス(スペイン/TMG/SHOGUN/ISKAムエタイルール・スペインライト級王者、ISKA K-1ルールスペインライト級王者)[1R KO]※左三日月蹴り○原口健飛(日本/Kick Lab/聖武会館/Road to RIZIN KICK Tournament優勝、スーパーフェザー級9位)
▼第1試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R×瑠 夏(新潟誠道館/同級6位、2017年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー優勝)[1R KO]※右ストレート○篠塚辰樹(TEAM TEPPEN/フェザー級5位)
▼OPF.2 スーパーフライ級(-53kg)3分3R×遠山翔太(MONSTAR GYM/同級6位)[判定0-3]○須田翔貴(TEAM TEPPEN/2018年KAMINARIMON×新空手アマチュア最強決定戦-57.5kg級優勝) ▼OPF.1 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R×加藤 雄(リアルディール/2017年RISIN ROOKIES CUPフェザー級優勝)[判定0-2]○仙 一(チームドラゴン)