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【PFL】ウスマン・ヌルマゴメドフが無敗コーガンを右ハイキック効かせてTKOでライト級王座防衛「22戦無敗の男にどう報酬を支払うか、見てみよう」。ディチェバがキールホルツに判定勝ち、無敗マゴメドフ&ディアカテが圧勝。バンタム級でサバテロと対戦したダイロンがストッツにスプリット判定勝ち、盤石のガウチがベゴッソ下す、ポスタルナコワが元UFCデ・ラ・ロサ下し8連勝

2026/08/01 05:08
 2026年7月31日(日本時間8月1日)米国ニューヨーク州エルモントパークのUBSアリーナにて、『PFL New York: Nurmagomedov vs. Colgan』(U-NEXT配信)が開催された。  MVP(Most Valuable Promotions)との統合が発表されて初の大会となる同大会では、すでにセレモニアル計量会場に「MVP×PFL」のロゴが掲げられており、ジョン・マーティンCEOは、「完全に決定したわけではないが、PFLのチャンピオンは、MVPの初代チャンピオンとして継続されることになると思う」と語っている。しかし、メインイベントを戦う21戦無敗のライト級王者ウスマン・ヌルマゴメドフは今回が契約最後の試合。その去就が注目されている。 PFL New York: Nurmagomedov vs. Colgan 速報 ▼PFLライト級タイトルマッチ 5分5R〇ウスマン・ヌルマゴメドフ(ロシア)22勝0敗 154.8lbs[1R 3分42秒 TKO] ※右ハイキック→右アッパー、パウンド×アーチー・コルガン(米国)13勝1敗 154.8lbs※ヌルマゴメドフが3度目の王座防衛  計量は「PFLライト級タイトルマッチ」(5分5R)の21勝無敗の王者・ウスマン・ヌルマゴメドフ(ロシア)と、13勝無敗のアーチー・コーガン(米国)がともに154.8ポンド(70.21kg)でパス。  ダゲスタンからAKAでもトレーニングする王者ウスマン・ヌルマゴメドフはMMA21勝無敗。兄がウマル、従兄弟がハビブ。2024年9月の前戦で最強挑戦者アレクサンドル・シャブリーを5R 判定で下し、2度目の王座防衛に成功。Bellator王者からPFL王者にスライドし、25年1月の前戦でポール・ヒューズに判定勝ちで王座防衛。26年2月の『PFL Dubai』で、25年トーナメント王者のアルフィー・デイヴィスに3R 一本勝ちしている。今回がPFLとの契約の最後の試合となる。28歳。  対するコーガンも無敗。UFCライト級王者ジャスティン・ゲイジー、元ウェルター級王者のカマル・ウスマンが練習仲間のコーガンは、ワイオミング大学で4年間ビッグ12カンファレンスに出場したレスラー。Bellator時代からこのタイトルマッチを夢見て、24年9月にマヌエル・ソウザとの無敗対決で判定勝ちでBellatr8連勝。25年6月にPFLでマンスール・ベルナウイに判定勝ちすると、25年10月の前戦でジェイジェイ・ウィルソンにも判定勝ちで13連勝をマークし、王座挑戦を決めた。  1R、ともにオーソドックス構え。ヌルマゴメドフの右にコーガンも右を返すが、ずらしていたヌルマゴメドフはサウスポー構えにスイッチして右サイドキック。オーソに戻してジャブ&ロー。詰めるコーガンは右を振って組みに行くが切って左に回るヌルマゴメドフ。  サウスポー構えから右ジャブのヌルマゴメドフ。コーガンは右ボディ。ヌルマゴメドフは右前蹴りを腹に。さらにワンツーの左をヒット。左ミドルも。右から左のコーガンに一瞬バランスを崩したヌルマゴメドフだが、右ストレート、さらに右のミドルから軌道を変えた右ハイをヒット!  ブラジリアンキックに崩れたコーガンに右から左でダウンを奪い、立ち上がったコーガンに右アッパーでダウン奪うと、座り込んで立とうとしたコーガンにさらに右を打ち込み、パウンド連打でレフェリーが間に入った。  試合後、ハビブの祝福を受けたウスマン・ヌルマゴメドフは、「MVPとPFL、おめでとう!」と合併を祝福。  ケージインしていたジェイク・ポールが、肩を叩きながら「みんな見ているぞ、次の試合でノックアウトを取ったら、車を買ってあげるよ、ブラザー」と話しかけると、ヌルマゴメドフは「今日の話にしよう、明日どうなるかなんて分からないが、俺たちは未来を求めているんだ」と返した。  そして、司会のダン・ハーディから「前回のパフォーマンスよりもさらに上のレベルに行っていたが?」と問われると、「規律と、UFC二階級王者でレジェンドのイスラム・マハチェフとのハードなスパーリングだ。それが上達の秘訣さ。この成功はすべて神のおかげだ。俺たちはそれを信じ、信頼している。ジムでは自分の仕事をこなしているよ。言った通り、死ぬほどハードにトレーニングしているし、155ポンド(ライト級)で世界中の誰よりも自分を追い込んでいるんだ。俺以上に追い込んでいるのは、イスラム・マハチェフ、ただ一人の男だけだ。でも俺は彼に続こうと努力している。だからこそ良い結果が出ているんだ」と、後ろに立つダゲスタンチームを振り返る。さらにリプレイを見ながら「自分ではもっと上手くやれると思っている」と語った。  ジェイク・ポールは「正直言って、感銘を受けたよ。これこそが彼を特別にしている理由だし、彼らのチーム全体に出資している理由だ。だからこそ俺たちはこのスポーツを愛し、彼をバックアップし、今夜ここにいるんだ。ブーイングもヘイトも大好きさ、それが俺たちのやっていることすべてのエネルギー源になるんだから。みんな俺に対して怒ればいい、すごく面白いよ。この男が、注目の中心なんだ。みんな俺に怒って、ブーイングすればいい。でもこの男を見てくれ、彼がやっていることを見てくれ。このエネルギーやヘイトを彼の行動にぶつけてくれ。俺たちは彼をバックアップしている。PFLはMVP(Most Valuable Promotions)になったんだ。この男は別のステージにいる、世界で一番イカした野郎だ、世界最高だ! ジャスティン・ゲイジーがあそこにいるけど、正直言って彼ならゲイジーを楽勝で片付けるだろうな。ジャスティン、愛してるぜ」と、現UFC世界ライト級王者を名指しした。  ハーディから「あなたの次は?」と問われたヌルマゴメドフは「どうなるか見てみよう」と語り、再びジェイク・ポールから「ジャスティン・ゲイジー!」と口を挟まれると、「何が起きるか見てみよう。これが俺の(PFL契約の)最後の試合だった。MVPはいつもトラッシュトークをする。ダナ(・ホワイト)についても少し話そうか、彼は金を払わないというけど、さて、どうやって金を払うか見てやろうじゃないか」と語った。  続けて、ケージサイドでのインタビューに臨んだヌルマゴメドフ。 「今夜、一人の男がアリーナを後にする。無敗のまま。王者のまま。揺るぎなき王者、ウスマン・ヌルマゴメドフ──なんと信じられないパフォーマンスだ」と紹介されたヌルマゴメドフは、「もっと上に行けると思っている。アーチー・コーガンとそのチームに全ての敬意を。彼にとってすぐにまたチャンスは来る。王者なのには理由がある。正直言って、彼(対戦相手)はとても危険だと分かっていたから、一晩中対策を練っていたんだ。非常に、非常に危険な相手だった。この試合のために4カ月間準備した。ラマダンの後からすぐに始めたんだ。当日がいつになるか分かっていたからね。ずっとキャンプ漬けの毎日だった。それに、ダゲスタンでのマハチカラでキャンプもやったし、アメリカの山の中でも2回トレーニングキャンプをやった。こうやってフィニッシュできた」と、試合に向けてファイトキャンプを重ねてきたと明かす。  また、フィニッシュに向かうスイッチについて、「スパーリングでも練習している。でも、足にダメージを受けている状態で回転技を出すのは……まあ、できるけどね。でも今回はダメージなしでできた。正直言って、ここまでのパフォーマンスができるとは思っていなかった。嬉しいよ。でも、こんな風に……何て言うか、相手を失神(KO)させるような勝ち方は……もっとチョークを上手くやるとか、そういう方が好きだけどね。相手はしばらくの間、休むことになるだろう。でも本気で言ってるんだ、好きで人を傷つけたいわけじゃない」と説明しした。  PFLを合併したMVPのジェイク・ポールは、ケージの中でウスマン・ヌルマゴメドフの今後を語り、(ナキサ)ビダリアン(MVP共同創設者兼取締役)もヌルマゴメドフにPFL&MVPに留まってほしいと願っている、と伝えられたヌルマゴメドフは、「君はプライズファイターだ。ここに残るために何が必要なんだい?」と問われ、「ジェイクがダナについて話していただろう?『なぜファイターたちに十分な報酬を払わないのか』と。そうだ、今こそ彼が、ふさわしい人々、そして今や22戦無敗のライト級王者となった男にどう報酬を支払うか、その実力を証明するチャンスだ、どう思う?」と語った。  同門の元UFC世界ライト級王者のイスラム・マハチェフは、現UFC世界ウェルター級王者となり、現在のライト級王者はジャスティン・ゲイジーとなる。ウスマン・ヌルマゴメドフは、オクタゴンを目指すののか。  最後にヌルマゴメドフは、「言いたいことがあるんだ。とても、とても酷い出来事が起きている。だから僕はファイターとして立ち上がりたい、そしてパレスチナのために声を大にして言いたい。フリー・パレスチナとね」と語った。 [nextpage] ▼女子フライ級 5分3R〇ダコタ・ディチェバ(英国)15勝0敗 125.8lbs[判定3-0] ※30-27×3×デニス・キールホルツ(オランダ)9勝5敗 121.8lbs  注目の女子フライ級(125lbsプラス1ポンド)では、ATT所属で15勝無敗のダコタ・ディチェバ(英国)が125.8ポンド(57.06kg)でクリア。3連勝中のデニス・キールホルツ(オランダ)が121.8ポンド(55.24kg)の大幅アンダーでパスしている。  熊谷直子と戦ったリサ・ハワースを母に持つディッチェバは、キックで元ISKAムエタイ英国王者。2021年にMMAを始め、15勝無敗。PFL欧州王者から本戦では、リサ・モールディンを三日月蹴りから1R パウンドTKO。  2戦目でチェルシー・ハケットも1R ボディフックで1R KOに下すと、女子フライ級リーグ戦準決勝で、2017IBJJFの世界ノーギ選手権優勝のグラップラーのジェナ・ビショップを1R TKO。決勝で元UFC1位のタイラ・サントスにボディを効かせて2R TKO勝ち。25年7月の前戦ではタフなスミコ・イナバに有効打を当てて判定勝ちを収めている。28歳。  対するキーホルツは柔道&キックベース。22年5月に渡辺華奈の三角絞めに一本負けも、23年5月から連勝中。11月にディチェバ同様にイナバと対戦し、判定勝ち。26年2月の前戦でもアントニア・シウヴァネイデに判定勝ちで3連勝中。  1R、ともにオーソドックス構え。一回り大きなディチェバは右前蹴り。さばくキーホルツも左インローを返す。ディチェバの右ローをかわしたキーホルツは左インロー。  ディチェバは右前蹴りを腹に。さらに右ロー。キーホルツも左ローの蹴り返し。さらに左ローを先に。ディチェバは右前蹴りから左ストレート。かわしたキーホルツは左インロー。ディチェバは右前蹴りを高く打つ。  キーホルツの左フックをかわしたディチェバは右前蹴り。キーホルツも左インローを届かせる。左ミドルを当てたディチェバ。  右前手の入りにキーホルツも左前手を狙う。右ローのディチェバに左インローのキーホルツ。ディチェバの右前蹴りが顔面をかすめる。ディチェバの右にキーホルツも左右で応戦に首を抱えて首投げを狙うが、戻したディチェバは首相撲。差し上げヒザ。  離れるキーホルツに右ロー。キーホルツも左前手で飛び込む。ディチェバの右からヒザにケージに詰まったキーホルツはくの字になるがゴング。  2R、左三日月蹴りを腹に突くディチェバの首相撲に、キーホルツは大きなディチェバを左で首を抱えて首投げテイクダウン! しかしハーフのディチェバは立ち上がり、ジャブ、左ミドル! キーホルツも果敢に右を返すが、ディチェバはワンツーで前に。首相撲から崩すがキーホルツもすぐに立つ。  キーホルツの右ミドルを掴んでテイクダウンのディチェバはキーホルツのシングルレッグを切るがキーホルツも立ち上がり。右ストレートで組むディチェバは組んで浴びせ倒すとキーホルツはハーフに。蹴り上げで立ち上がる。  ディチェバは右ハイをヒット! さらに右ハイに、キーホルツは組みからバックフィストも空を斬る。サウスポー構えから右ジャブを突くディチェバ、ワンツーから長い右前蹴りを被弾し組むキーホルツを切るディチェバが上でゴング。  3R、オーソから右ロー、左ミドルのディチェバ。さらに右ハイ! キーホルツもバックヒジを狙う。左インローのキーホルツに右ローのディチェバ。右関節蹴りも。左からインローのキーホルツに左ミドルを打ち込むディチェバ。右後ろ廻し蹴りも。  バックステップでかわしたキーホルツ。スイッチのディチェバは高い打点の右前蹴り。さらに右ロー。その蹴り足を掴んでキーホルツは右を狙う。左インローを当てるキーホルツに右ジャブを合わせるディチェバ。  右から左ローのディチェバは長い距離を徹底。キーホルツのバックフィストをかわして右前蹴り。キーホルツの右は遠い。ディチェバが右ミドル、右ハイのダブルを打ち込み。最後はアウトキックボクシングでゴング。判定は3-0(30-27×3)のフルマークでディチェバが勝利。15勝無敗とした。 [nextpage] ▼ライト級 5分3R〇アムル・マゴメドフ(ロシア)11勝0敗 155.6lbs[2R 4分28秒 TKO]×エンジェル・アルバレス(キューバ)11勝3敗 156.2lbs※※アルバレスが体重超過  1R、オーソのマゴメドフがサウスポー構えのアルバレスに左右の蹴りを起点にリズム良く攻める。右を突いて首相撲ヒザ。さらに右インローもローブローに。中断。再開。  サウスポー構えになり右ハイ、左インローを効かせたマゴメドフ。アルバレスの組みを差し上げて首相撲に。  2R、オーソから入るマゴメドフは右の蹴りからサウスポー構えで左インカーフ。右ハイ。さらに左インカーフに、アルバレスは足を引いてバランスを崩す。  さらに左ローでアルバレスはダウン! ニーオンのマゴメドフは押さえつけてパウンド。  下からシングルレッグのアルバレスを潰す。ハーフから立とうとするアルバレスを寝かせて右パウンド!  マウントを奪い右ヒジ、左右パウンド。頭を抱えて動けないアルバレスにレフェリーが間に入った。  体重超過のアルバレスに完勝したマゴメドフは離れて座り込んで左足を痛めたか抱えながらもハビブとウマル・ヌルマゴメドフ、AKAのハビア・メンデス代表らとハグをかわした。 [nextpage] ▼ライトヘビー級 5分3R〇ムスタファ・ディアカテ(セネガル)6勝0敗1分 205.2lbs[1R 2分35秒 TKO]×ダリル・ウォーカー(米国)2勝1敗 204.6lbs  ライトヘビー級では、元Ares FC同級王者の無敗ムスタファ・ディアカテ(セネガル)が出場。Tuff-N-Uff2勝のダリル・ウォーカー(米国)と対戦。  1R、ともにオーソドックス構え。左フック、左ミドルハイから入るウォーカーに、ディアカテはジャブ、バランスを崩したウォーカーはサウスポー構えで左ミドルもそこにダブルレッグテイクダウンを合わせたディアカテ。  立ち上がりに左右を突くと、そこにウォーカーも左の蹴り。ウォーカーはヒザを突くが、被弾しながらもディアカテがダブルレッグテイクダウン!  ハーフから攻めるとウォーカーはキムラ狙い。外したディアカテは右枕で寝かせて亀になるウォーカーにマウント&パウンド!  頭を抱えて動けないウォーカーにレフェリーが間に入った。セネガルのディアカテはケージを越えてジェイク・ポールと握手をかわした。 [nextpage] 【プレリム】 ▼バンタム級 5分3R〇ラザロ・ダイロン(キューバ)11勝0敗1分 136.0lbs[判定2-1] ※29-28×2, 28-29×ラウフェオン・ストッツ(米国)21勝5敗 136.0lbs  また、プレリムでは、Bellatorでダニー・サバテロに2度勝利しているラウフェオン・ストッツと、PFLでサバテロと引き分けたレスリングキューバ代表のラザロ・ダイロンが対戦。ストッツはセルジオ・ペティス、レナト・ハヴァロフにいずれも判定負けしており2連敗から再起をかける。ダイロンはサバテロ戦でドロー後、ブライス・メレディスをTKO、ジェイコブ・スラルに判定勝ちで2連勝中。  1R、サウスポー構えのストッツにオーソのダイロンは右ハイ。ガードのストッツは左を突く。右インローのダイロン。左から右。ストッツは左ミドルを当てる。左足を外にシングルレッグを仕掛けるダイロンだが、切るストッツは左。  ブロッキングのダイロンは右のニータップの動きを見せる。左インローのストッツ。ダイロンの右をバックステップ。ストッツは右前手ジャブでけん制。ダイロンは関節蹴りを見せる。喧嘩四つの前手争い。  前足にシングルレッグのダイロンを切るストッツ。ワンツーで詰めるダイロンをさばくと、ダイロンはガード上に右ハイ。ストッツは左ハイを返すがガードのダイロンが、ストッツのジャブに合わせてレベルチェンジからダブルレッグテイクダウンもストッツはすぐに立つ。  2R、右インローのダイロン。ジャブ突くストッツにダイロンは左右のコンビネーション。ストッツも左ハイをガード上に返す。互いの右が交錯。左を伸ばすストッツ。左ハイはガード上に。ミドルはヒット。ダイロンは右を突くと、そこにストッツも左を返し、ダイロンのローシングルを切る。  右ハイのダイロンに、ストッツも左ハイ。ダイロンの右ストレートにストッツも左ストレートを打ち返し。ワンツーの右が伸びるダイロン。ストッツも右前手ジャブをローに合わせる。ジャブが当たり始める。ダイロンもワンツースリーで前に。  ここでジェイク・ポールの来場にブーイングでポールが笑顔に。  3R、左ジャブを刺すダイロンに左ストッツもを返すストッツ。ダイロンは抜群のタイミングでダブルレッグも切ったストッツが前に。右ミドルのダイロン。ストッツは右ジャブ。ダイロンは右インロー。左ローを蹴り返すストッツ。ダイロンの右の蹴りとストッツの左ミドルハイが交錯。右ハイのダイロン。ガードのストッツは右に回って左ハイ!  ダイロンのダブルレッグを切る。左ハイのストッツをガードのダイロン。右ジャブのストッツは左ボディも。右ジャブにダイロンは右ハイ。ブロッキングのストッツは左ストレートをヒット。  ダイロンはシングルレッグでドライブも、ストッツはケージ背に切って突き放す。  なおもダブルレッグのダイロンをスプロールしたストッツ。いったん離れるもすぐにダブルレッグでアタックのダイロン。右手を喉下に当てるストッツはスイッチを試みるががぶったダイロン。ともに立ってゴング。  接戦の判定は2-1(29-28×2, 28-29)でテイクダウンと打撃数が評価されたかダイロンが勝利。頭を抱えたストッツ。場内もざわつく判定に。ダイロンはMMA11勝0敗1分に。ストッツは悪夢の3連敗となった。 [nextpage] ▼バンタム級 5分3R〇ショーン・ガウチ(豪州)12勝1敗 135.8lbs[判定3-0] ※30-27×3×アラン・ベゴッソ(ブラジル)10勝5敗1分 135.8lbs  バンタム級。豪州HEX Fightで中務修良を1R TKOに下したフライ級&バンタム級王者のショーン・ガウチ(豪州)が参戦。17年に現UFCのスティーブ・エルセグにも判定勝ちしているガウチは、DWCS2024で強豪アンソニー・ドリリッチにも判定勝ちし、26年4月の前戦PFLベルファスト大会でリアム・ギティンズとバンタム級で判定勝ち。今回もバンタム級でアラン・ベゴッソと対戦する。  LFA6勝2敗のベゴッソは、23年にジョン・スウィーニー(※3月のRIZINで佐藤将光に一本負け)に判定負け後、LFAで3連勝。26年3月のPFLピッツバーグ大会でPFLデビューも元Cage Warriors王者のジャック・カートライトと140ポンド契約で戦いスプリット判定負け。  1R、ガード高く圧力かけるガウチはジャブ、右フック。ベゴッソも右を突くと、先に組んだガウチ。切ったベゴッソは右カーフ。なおも圧力をかけ続けるガウチは右カーフ、右ボディ。  ベゴッソは右カーフを返す。2発目の打ち終わりにダブルレッグのガウチは中央にテイクダウン。  パウンドのガウチに下のベゴッソは外掛けも回転して足を抜きトップのガウチはハーフからパウンド。右で枕で寝かせて左でパウンド。肩固めも狙う。  2Rも中央を取るのはガウチ。左ジャブ。右カーフをこつこつ蹴るベゴッソに、ガウチはダブルレッグも差し上げるベゴッソ。離れたガウチは圧力のかけ直し。右から左ボディ。詰めてダブルレッグ。差し上げるベゴッソは右ヒジで突き放す。  跳びヒザを見せたベゴッソは右カーフ。詰めるガウチは左ボディを当ててダブルレッグからクラッチ、マット中央にテイクダウン! ハーフからパウンド。右で枕で寝かせてヒジ。細かいパウンド。左で差して肩パンチも。ゴング。初回に続きガウチのラウンド。  3R、左ジャブのガウチに、ベゴッソは大き目のフック。かわすガウチは、ダブルレッグ&右小外でテイクダウン! 立つベゴッソを中央に倒してハーフから右で枕。下から抱きつくベゴッソを剥がして右肩でアゴを殺す。ベゴッソはケージを蹴ってエスケープを狙うが、押さえ込んで右枕、左パウンド。パウンド、ヒジを止まらず動き続けてゴング。  判定3-0(30-27×3)でガウチがフクマークの勝利。MMA12勝1敗とした。 [nextpage] ▼175lbs契約 5分3R〇オマール・エル・ダフラウィ(エジプト)16勝6敗 175.8lbs[判定3-0] ※30-27×2, 29-28×ジョナサン・ピアズマ(米国)12勝4敗 175.4lbs  1R、サウスポー構えのダフラウィにオーソのピアズマは前足にシングルレッグテイクダウン。フルガードのダフラウィの立ち上がりに背中に乗ったピアズマ。   ボディトライアングルでリアネイキドチョークを狙う。左手を掴んで脇を潜り、前に落としたダフラウィ。ニーシールドのピアズマは被弾しながらも立ち上がり。  2R、開始早々にシングルレッグテイクダウンを決めたピアズマ。噛みつきパスでハーフ、サイドに。右で脇差しクルスフィックスを狙うが、スクランブルで脇差そうとするダフラウィのバックを奪い、リアネイキドチョーク狙い。  腰をずらして立つダフラウィに、すぐにシングルレッグのピアズマだが、スクランブルのダフラウィがトップを奪い、立ち上がるピアズマをダブルレッグテイクダウン! パウンド。サイドバックを奪いゴング。  3R、右で前に出るダフラウィに、ピアズマはシングルレッグも切るダフラウィは首相撲ヒザ、アッパー。ケージに押し込みヒジ、ヒザ。がぶりのピアズマだがガス欠気味。脇差しトップを奪うのはダフラウィ。  左足をパスすると亀になって立とうとするピアズマにバッククリンチで崩してサイドバックからパウンド! 出血のピアズマ。背後から被弾するとバタフライガードを取って下に。  下からストレートアームバー狙いのピアズマ。外してパウンドのダフラウィの脇を潜り、ボディロックテイクダウンでトップを取り返す。ダフラウィが亀になるとリアネイキドチョーク狙いも残り10秒。ダフラウィが腕を外してゴング。  判定3-0(30-27×2, 29-28)でPFL MENA王者ダフラウィが、LFAウェルター級王者ピアズマに勝利。 [nextpage] ▼女子フライ級 5分3R〇タチアナ・ポスタルナコワ(ロシア)8勝0敗 125.8lbs[判定2-1] ※29-28×2, 28-29×モンタナ・デ・ラ・ロサ(米国)13勝10敗1分(UFC 6勝5敗1分) 125.8lbs  1R、ともにオーソドックス構え。右から3連打で前に出るデ・ラ・ロサ。さばくポスタルナコワ。右ローの打ち合い。ポスタルナコワのジャブに右を打ち込むデ・ラ・ロサは左ハイも見せる。  デ・ラ・ロサの入りにダブルレッグのポスタルナコワは両脇差して押し込むと投げ。そこに浴びせ倒そうとしたデ・ラ・ロサだが、トップはポスタルナコワ。ボディロックから立ち際にバックに回り両足をフック。リアネイキドチョークを狙う。デ・ラ・ロサは背後にパンチ。ポスタルナコワのラウンド。  2R、左で差して押し込むデ・ラ・ロサ。ヒザを突き、右差しに。ケージ背に残すポスタルナコワは左オーバーフック。  左で差すデ・ラ・ロサの崩しに、ポスタルナコワはクローズドガードに入れてギロチンチョーク!  頭を抜いたデ・ラ・ロサは右足を抜いてパス。ポスタルナコワの立ち際にギロチンチョーク! ボディトライアングル&おたつロックでスコティッシュツイスターも狙うが、おたつロックは外れ、首がずれる。接戦の2R。  3R、ともにジャブ&ロー。ポスタルナコは左フック、左ジャブ。デ・ラ・ロサは左ハイを当てると、ポスタルナコワは首投げテイクダウンもバックに回るデ・ラ・ロサ。ポスタルナコワは前転グランビーロールでトップを奪うとハーフからヒジ。  オープンガードでケージまで腰を切るデ・ラ・ロサは下からヒジ、三角を狙い、体を離したところに脇差し立ち上がりを狙うと、ヒザを突くポスタルナコワ。  立ったデ・ラ・ロサは右で差して投げ飛ばすと右ミドル、左右もゴング。ポスタルナコワのラウンド。  判定は2-1(29-28×2, 28-29)のスプリットに割れ、ポスタルナコワが勝利。元UFCランカーを下し、MMA8勝無敗とした。 [nextpage] ▼ライト級 5分3R〇レバン・カバラエフ(米国)5勝0敗 156.0lbs[1R 1分44秒 TKO] ※左ヒザ→鉄槌×シャミー・デルバ(米国)7勝2敗 155.6lbs  1R、ともにオーソドックス構え。デルバが左で差してケージに押し込み、四つで崩すが残すカバラエフが左で差して、右ヒザを突いてテイクダウン、右ボディ連打!  デルバの立ち際にさらにレバーにヒザを効かせるとデルバがダウン。鉄槌連打でパウンドアウトした。
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