2026年7月31日(日本時間8月1日)米国ニューヨーク州エルモントパークのUBSアリーナにて、『PFL New York: Nurmagomedov vs. Colgan』(U-NEXT配信)が開催されている。
MVP(Most Valuable Promotions)との統合が発表されて初の大会となる同大会では、すでにセレモニアル計量会場に「MVP×PFL」のロゴが掲げられており、ジョン・マーティンCEOは、「完全に決定したわけではないが、PFLのチャンピオンは、MVPの初代チャンピオンとして継続されることになると思う」と語っている。
PFL New York: Nurmagomedov vs. Colgan 速報
▼PFLライト級タイトルマッチ 5分5Rウスマン・ヌルマゴメドフ(ロシア)21勝0敗 154.8lbsアーチー・コルガン(米国)13勝0敗 154.8lbs
計量は「PFLライト級タイトルマッチ」(5分5R)の21勝無敗の王者・ウスマン・ヌルマゴメドフ(ロシア)と、13勝無敗のアーチー・コーガン(米国)がともに154.8ポンド(70.21kg)でパス。
ダゲスタンの王者ウスマン・ヌルマゴメドフはMMA21勝無敗。兄がウマル、従兄弟がハビブ。2024年9月の前戦で最強挑戦者アレクサンドル・シャブリーを5R 判定で下し、2度目の王座防衛に成功。Bellator王者からPFL王者にスライドし、25年1月の前戦でポール・ヒューズに判定勝ちで王座防衛。26年2月の『PFL Dubai』で、25年トーナメント王者のアルフィー・デイヴィスに3R 一本勝ちしている。28歳。
対するコーガンも無敗。UFCライト級王者ジャスティン・ゲイジー、元ウェルター級王者のカマル・ウスマンが練習仲間のコーガンは、ワイオミング大学で4年間ビッグ12カンファレンスに出場したレスラー。Bellator時代からこのタイトルマッチを夢見て、24年9月にマヌエル・ソウザとの無敗対決で判定勝ちでBellatr8連勝。25年6月にPFLでマンスール・ベルナウイに判定勝ちすると、25年10月の前戦でジェイジェイ・ウィルソンにも判定勝ちで13連勝をマークし、王座挑戦を決めた。
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▼女子フライ級 5分3Rダコタ・ディチェバ(英国)15勝0敗 125.8lbsデニス・キールホルツ(オランダ)9勝5敗 121.8lbs
注目の女子フライ級(125lbsプラス1ポンド)では、ATT所属で15勝無敗のダコタ・ディチェバ(英国)が125.8ポンド(57.06kg)でクリア。3連勝中のデニス・キールホルツ(オランダ)が121.8ポンド(55.24kg)の大幅アンダーでパスしている。
熊谷直子と戦ったリサ・ハワースを母に持つディッチェバは、キックで元ISKAムエタイ英国王者。2021年にMMAを始め、15勝無敗。PFL欧州王者から本戦では、リサ・モールディンを三日月蹴りから1R パウンドTKO。2戦目でチェルシー・ハケットも1R ボディフックで1R KOに下すと、女子フライ級リーグ戦準決勝で、2017IBJJFの世界ノーギ選手権優勝のグラップラーのジェナ・ビショップを1R TKO。決勝で元UFC1位のタイラ・サントスにボディを効かせて2R TKO勝ち。25年7月の前戦ではタフなスミコ・イナバに有効打を当てて判定勝ちを収めている。28歳。
対するキーホルツは柔道&キックベース。22年5月に渡辺華奈の三角絞めに一本負けも、23年5月から連勝中。11月にディチェバ同様にイナバと対戦し、判定勝ち。26年2月の前戦でもアントニア・シウヴァネイデに判定勝ちで3連勝中。
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▼ライト級 5分3Rアムル・マゴメドフ(ロシア)10勝0敗 155.6lbsエンジェル・アルバレス(キューバ)11勝2敗 156.2lbs※※アルバレスが体重超過
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▼ライトヘビー級 5分3Rムスタファ・ディアカテ(セネガル)5勝0敗1分 205.2lbsダリル・ウォーカー(米国)2勝0敗 204.6lbs
ライトヘビー級では、元Ares FC同級王者の無敗ムスタファ・ディアカテ(セネガル)が出場。Tuff-N-Uff2勝のダリル・ウォーカー(米国)と対戦。
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【プレリム】
▼バンタム級 5分3Rラウフェオン・ストッツ(米国)21勝4敗 136.0lbsラザロ・ダイロン(キューバ)10勝0敗1分 136.0lbs
また、プレリムでは、Bellatorでダニー・サバテロに2度勝利しているラウフェオン・ストッツと、PFLでサバテロと引き分けたレスリングキューバ代表のラザロ・ダイロンが対戦。ストッツはセルジオ・ペティス、レナト・ハヴァロフにいずれも判定負けしており2連敗から再起をかける。ダイロンはサバテロ戦でドロー後、ブライス・メレディスをTKO、ジェイコブ・スラルに判定勝ちで2連勝中。
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▼バンタム級 5分3Rショーン・ガウチ(豪州)11勝1敗 135.8lbsアラン・ベゴッソ(ブラジル)10勝4敗1分 135.8lbs
バンタム級。豪州HEX Fightで中務修良を1R TKOに下したフライ級王者のショーン・ガウチ(豪州)が参戦。17年に現UFCのスティーブ・エルセグにも判定勝ちしているガウチは、DWCS2024で強豪アンソニー・ドリリッチにも判定勝ちし、26年4月の前戦PFLベルファスト大会でリアム・ギティンズとバンタム級で判定勝ち。今回もバンタム級でアラン・ベゴッソと対戦する。
LFA6勝2敗のベゴッソは、23年にジョン・スウィーニー(※3月のRIZINで佐藤将光に一本負け)に判定負け後、LFAで3連勝。26年3月のPFLピッツバーグ大会でPFLデビューも元Cage Warriors王者のジャック・カートライトと140ポンド契約で戦いスプリット判定負け。
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▼175lbs契約 5分3Rジョナサン・ピアズマ(米国)12勝3敗 175.4lbsオマール・エル・ダフラウィ(エジプト)15勝6敗 175.8lbs
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▼女子フライ級 5分3R〇タチアナ・ポスタルナコワ(ロシア)8勝0敗 125.8lbs[判定2-1] ※29-28×2, 28-29×モンタナ・デ・ラ・ロサ(米国)13勝10敗1分(UFC 6勝5敗1分) 125.8lbs
1R、ともにオーソドックス構え。右から3連打で前に出るデ・ラ・ロサ。さばくポスタルナコワ。右ローの打ち合い。ポスタルナコワのジャブに右を打ち込むデ・ラ・ロサは左ハイも見せる。
デ・ラ・ロサの入りにダブルレッグのポスタルナコワは両脇差して押し込むと投げ。そこに浴びせ倒そうとしたデ・ラ・ロサだが、トップはポスタルナコワ。ボディロックから立ち際にバックに回り両足をフック。リアネイキドチョークを狙う。デ・ラ・ロサは背後にパンチ。ポスタルナコワのラウンド。
2R、左で差して押し込むデ・ラ・ロサ。ヒザを突き、右差しに。ケージ背に残すポスタルナコワは左オーバーフック。左で差すデ・ラ・ロサの崩しに、ポスタルナコワはクローズドガードに入れてギロチンチョーク! 頭を抜いたデ・ラ・ロサは右足を抜いてパス。ポスタルナコワの立ち際にギロチンチョーク! ボディトライアングル&おたつロックでスコティッシュツイスターも狙うが、おたつロックは外れ、首がずれる。接戦の2R。
3R、ともにジャブ&ロー。ポスタルナコは左フック、左ジャブ。デ・ラ・ロサは左ハイを当てると、ポスタルナコワは首投げテイクダウンもバックに回るデ・ラ・ロサ。ポスタルナコワは前転グランビーロールでトップを奪うとハーフからヒジ。
オープンガードでケージまで腰を切るデ・ラ・ロサは下からヒジ、三角を狙い、体を離したところに脇差し立ち上がりを狙うと、ヒザを突くポスタルナコワ。立ったデ・ラ・ロサは右で差して投げ飛ばすと右ミドル、左右もゴング。ポスタルナコワのラウンド。
判定は2-1(29-28×2, 28-29)のスプリットに割れ、ポスタルナコワが勝利。元UFCランカーを下し、MMA8勝無敗とした。
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▼ライト級 5分3R〇レバン・カバラエフ(米国)5勝0敗 156.0lbs[1R 1分44秒 TKO] ※左ヒザ→鉄槌×シャミー・デルバ(米国)7勝2敗 155.6lbs
1R、ともにオーソドックス構え。デルバが左で差してケージに押し込み、四つで崩すが残すカバラエフが左で差して、右ヒザを突いてテイクダウン、右ボディ連打! デルバの立ち際にさらにレバーにヒザを効かせるとデルバがダウン。鉄槌連打でパウンドアウトした。