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【Krush】4戦ぶりに勝利した第4代バンタム級王者・晃貴、スーパー・バンタム級に転向を表明

2020/07/22 11:07
2020年7月21日(火)東京・後楽園ホールで開催された『Krush.115』の一夜明け会見が、22日(水)都内で行われた。  第4試合のバンタム級戦で黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)を延長Rの末に判定3-0(10-8×3)で振り切った第4代Krushバンタム級王者・晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が会見に出席。前夜の試合を振り返った。 「昨日は全然ダメダメな試合だったけれど久しぶりに勝ててよかったです」と、4戦ぶりの勝利を喜ぶ。 「全然動けててなかったし、反省点ばかりでした。良かった点は気持ち。自分の持ち味である気持ちが出せたこと。悪かったことはたくさんあります。控室へ戻ってたくさん言われました。練習でできたことが出せていなかったと言われたんですが、確かに出せなかったですね」と反省しきり。  今後のことを聞かれると「一階級上げてそこでベルトを目指して頑張っていこうと思います」と、スーパー・バンタム級へ上げることを表明。「まだ全然足りてないので、体作り、テクニックも一から作り直して二階級制覇を目指して頑張っていきたいと思います」と鍛え直して新天地で活躍したいと話した。 ●第3試合で勝利した松本涼雅(team ALL-WIN)のコメント「反省点はありますがキャリアのある選手に勝てて素直に嬉しい気持ちです。けっこうお腹(への攻撃)が効いてるんだなって感じでした。良かったのはセコンドの声が聞こえてその通りに動けたこと。悪かったのは練習してきたことがあまり出せなかったのでそこが反省点ですね。ベルトは変わらず目指しているところなので、そこはブレずに目指していきたいと思います。昨日でちょうどデビューして1年。2年目、3年目ともっともっと成長して強くなっていきます」 ●第2試合で勝利した斎藤祐斗(JK TRIBE)のコメント「久しぶりに勝つことが出来て勝利の姿をお見せできたのは本当に嬉しかったです。1、2Rは作戦通り。自分なりにいい組み立てが出来ていた。3Rは調子が出なくてグダグダになった。倒さないといけない試合だったと思いました。良かった点は前回はパンチしか出てなかったので自分の持ち味である蹴り技が出たのはよかった。悪かったのは倒し切れなかったこと。ベルトを巻きたいだけ。そのためにもトップ戦線に入れるようにこれからも頑張っていきたいと思います。昨日はKOで倒せなかったがKOでないと斎藤祐斗ではないと思っています」 ●第1試合で勝利した橋本実生(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)のコメント「もっともっと強くなって頑張るのでこれからも応援よろしくお願いします。全然ダメダメな内容でした。相手はボディも効いていたので倒し切りたかったです。昨日の試合ではトップに行けないので、もっと進化して2年以内に王者になるので応援お願いします」
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