▼フェザー級 5分3R
○チェルシー・チャンドラー(米国)
[1R 1分05秒 リアネイキドチョーク]
×オリヴィア・パーカー(米国)
1R、サウスポー構えのチャンドラーが圧力をかけて左ボディストレート、さらに詰めてチャンドラーが左を伸ばしたところにカウンターの左ストレートをヒット! ダウンしたパーカーのバックマウントを奪い、リアネイキドチョークを極めた。チャンドラーはInvicta3連勝。
▼フライ級 5分3R
○トリーシャ・シセロ(米国)
[判定3-0] ※29-28×2, 28-29
×ローラ・ガヤルド(米国)
オーソドックス構えのシセロはサウスポー構えのガヤルドに右インロー。ガヤルドは左前足にシングルレッグからダブルレッグでテイクダウンし両足を束ねに行くが、シセロは金網で立つ。再三尻餅まで着かせるガヤルドだが、シセロはそのたびに立つ。
3R、ジャブ&ローのシセロにサウスポーから右ミドルを打つガヤルドだが、そこにワンツーをまとえるシセロ。組んで右で差すガヤルドだが、差し上げ突き放すシセロ。ガヤルドのシングルレッグを二度切り、右を入れる。
判定は3-0でガヤルドの組みを切り、打撃を入れたシセロが勝利した。Titan FC等での活躍からInvictaに参戦したシセロは、Invictaデビュー戦を完勝で、MMA3連勝を決めた。
▼ストロー級 5分3R
○ジーニア・グッディン(米国)
[判定3-0] ※30-27, 29-28×2
×シェルビー・コーレン(米国)
ケージインするも「UFC Fight Pass」の回線が繋がらず、試合開始を待つ両者。
導入されたオープンジャッジでは、1Rは下からの三角絞め・腕十字を凌ぎリフトからスラムで外して打撃をまとめたグッディンを2者が支持。1者がコーレンを支持。
2Rは2者が19-19のイーブンも、1者がボディロックテイクダウンからマウント&パウンドのグッディンを20-18で支持。しかしコーレンも下から腕十字狙う。
3R、打撃で反撃するコーレンとグッディンが打ち合いに。コーレンの投げを潰すグッディンは組みの展開に。判定は3-0(30-27, 29-28×2)でグッディンが、オープニングのアクシデントをものともせず接戦を制した。
【中止】フライ級 5分3R
ディアナ・ベネット(米国)
ヴィクトリア・レオナード(米国)
※ベネットが減量中に体調不良で中止に。