2020年6月3日から開始されたクロスポイント吉祥寺のクラウドファンディング(CAMPFIRE)。「ジムの存続とプロ選手の練習環境を守りたい」とする、同ジム所属の日菜太や渡慶次幸平たち選手が主体となって、新型コロナウイルスの影響で存続が厳しい状況となったジムを救うべく立ち上げたプロジェクトだ。
クロスポイント吉祥寺にはK-1、KNOCK OUT、REBELSなど様々な団体で活躍するプロ選手が18名もおり、一大勢力となっている。
(写真)多くのプロ選手たちが明日を夢見て練習に励んでいるクロスポイント吉祥寺 開始から3日目で目標金額の6,000,000円を達成して関係者を驚かせていたが、6月29日の募集終了時点ではなんと10,812,000円もの支援を集めた。
プロ選手会長的な立場である日菜太は自身のSNSにて「クラウドファンディングのリターンを返す準備を始めます。クラウドファンディングに参加してくれた皆様、本当にありがとうございました」、渡慶次は「本当にありがとうございます。今日も最高の闘いを見せる準備をする。最高の闘いを見せなきゃならない」と、それぞれの想いを綴っている。