新型コロナウイルスの影響で活動の機会を奪われていた2020年度Krush GIRLSもようやく初舞台を踏んだ
2020年6月28日(日)東京・新宿FACEで開催された『Krush.113』で、2020年のラウンドガールユニット「Krush GIRLS」がリング上で初お披露目された。
毎年メンバーを入れ替えてユニットを結成している「Krush GIRLS」は、新型コロナウイルスの影響で大会の開催中止が続き、5月にメンバー6名が発表されるもなかなか活動の機会が訪れなかった。
今回、通常の約半数ながらも観客を入れた大会で初パフォーマンスを行い、観客はもとよりKrush GIRLSのメンバーたちも笑顔を輝かせた。
初パフォーマンスを終えてキャプテンのキャシー凛は「や~ほんとに! Krushが帰ってきた! とゆうかんじ。皆さん楽しんで頂けましたか? ガールズオープニングや、ガールズ自体の反響もとても良いとお聞きしてキャプテンとして鼻が高いです」と、自身のInstagramにて長文の感想を投稿。
翌日に行われた一夜明け会見も配信で見ていたと言い、「その中、Evangelistに就任された石川直生さんのコメントにとても同感していました。私も、KrushはK-1の2番手ではなく、Krushは、梶原会長、山崎選手、武尊選手、木村選手などのレジェンド達が戦って作り上げてきた大会…お客様にも選手にも憧れて貰える確固たる大会にしたいです。K-1wgpを観戦しに行ってる若者たちにもKrush観に行きたい!って来て貰えるような、その為にもガールズのレベルもより一層高めていきたいし、いろんなかたちでKrushの名を広めて行きたいです」と、Krushへの思い入れをアツく綴った。
犬嶋英沙もかなり長文の感想を自身のInstagramに投稿。「新体制デビュー戦を振り返って…まずは本来予定通りではない形でのデビューでしたが無事終える事ができて良かったです!」と、新チームでの初パフォーマンス初日が迎えられたことを喜ぶ。
佐野マリアは総合格闘技の『DEEP』でラウンドガールの経験があるが「とても緊張しました! 課題もたくさん見つかった。それにしても、試合見入ってしまっていたよね…危ない危ない。それほど素敵な大会だったということです」と試合に見入ってしまったという。
同じく総合格闘技の『RIZIN』でラウンドガールの経験がある小林愛梨は「ドキドキとワクワクで落ち着きがなかった気もします。でも本当に楽しかったです! 課題点もたくさん見つけたので次の大会に向けてまた頑張ります! 久しぶりの生観戦でしたが、やっぱ熱い試合はどうしてもウルッときてしまう」と、目の前で繰り広げられる試合に感動したことを伝えた。
チャナナ沙梨奈は「また楽しいKrushになりますよう」と再開後のKrushが盛り上がるように願い、最年少の市川莉乃は「初ステージ緊張したけど何より優しいお姉様たちが大好きです」と、最年少らしい感想を投稿している。
Krush初舞台☆
— AIRI KOBAYASHI (@airi_082020) June 29, 2020
K-1関係者スタッフさん、選手の皆さん
会場へ足を運んで下さったお客様
皆様、本当にありがとうございました。
また楽しいKrushになりますよう🤜🤛 pic.twitter.com/k8o4q7HY5f