RENAと1勝1敗、日本でもおなじみのヴァンザントが米国で約7カ月ぶりの再起戦を行う
世界最大規模の女子MMA団体『Invicta FC』が7月2日(日本時間3日)、ホームである米国カンザス州カンザスシティのメモリアルホールにて、大会を再開することを公式ウェブサイトにて発表した。
同大会にはRENAと日米で戦い1勝1敗のリンジー・ヴァンザント(米国)が、RIZINで浅倉カンナにスプリット判定で敗れているアリーシャ・ザペテラ(米国)と対戦するアトム級戦も組まれた。
(写真)RENA(下)とは日米で2度対戦して1勝1敗
ヴァンザントとRENAは2019年6月14日に米国ニューヨーク州マジソンスクエアガーデンで開催された『Bellator 222』で初対戦。ヴァンザントが1R4分04秒、リアネイキドチョークでRENAを失神させ、その名を日本にも轟かせた。再戦は2019年大晦日の『RIZIN.20』で行われ、今度はRENAが3R4分42秒、パウンド連打によるTKOでリベンジを果たしている。
かわいらしいルックスで日米にファンがいるヴァンザントは、自身のInstagramにてトレーニング中の写真以外にもバカンスで水着になっている写真や露出の多いドレスを着て鍛えた肉体を披露しているが、6月24日(水)には「私は小さいかもしれないけれど、身体は戦うために作られている」とビキニ姿の写真をアップ。
(写真)ヴァンザントが自身のInstagramで披露した「戦うためのボディ」。合計8枚もの写真をアップ。下にも画像アリ(Lindsey VanZandtのInstagramより)
コメント欄にはファンから「美しい写真、あなたは驚くべき姿をしていますね」「美しい!」「見事だ」とその仕上がりぶりを称えるコメントが多数寄せられた。
また、ヴァンザントは新型コロナウイルスの影響で試合も練習もできない時期にRENAと打ち合っている写真を載せ「顔を殴られるよりも生きていると感じられるものはない」との心境を綴ったほか、RENAと向き合った写真を載せ「三部作が待ち遠しい」とRENAとの3度目の決着戦を実現させたいとアピールもしている。
そのためには、まず7月2日の再起戦でアリーシャから勝利を奪って復活勝利を飾ることが第一歩となるだろう。
(Lindsey VanZandtのInstagramより)