元RIZIN&Bellator世界バンタム級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が、1月18日(土)神奈川・横浜のGOD SIDE GYMにてキッズ格闘技セミナーを行った。
大晦日RIZINのリング上で挨拶した堀口はギブスを着用していたが、現在は外しているようだ 堀口は12月31日『RIZIN.20』にて「RIZINバンタム級(61kg)タイトルマッチ」で初防衛戦に臨む予定だったが、怪我(これまでのダメージの蓄積により練習中に右膝前十字靭帯の断裂と半月板損傷で全治10カ月)により欠場。挑戦者・朝倉海(トライフォース赤坂)との再戦は今大会では中止となった。
新RIZINバンタム級王者になったケイプからまさかの歓喜のキスを受けて固まる堀口 12月下旬には松葉杖姿での帰国となった堀口だが、この日は元気に子供たちへ打撃の指導。「教えるのが楽しくなってしまい…あっという間に自分のクラスが終わってしまいました」と、堀口は自身のSNSにて充実した時間であったことを綴る。
そして、セミナーの最後には参加した子供たちからのメッセージが多数書かれた手作りのチャンピオンベルトがプレゼントされ「今年は二つともベルトを取り返すからね!」と子供たちにタイトル奪回を約束。「本当に力になります」と感激していた。
なお、1月23日(木)発売の『ゴング格闘技』2020年3月号では、堀口が怪我から手術、リハビリ、年末観戦、そして2020年を語るインタビューを掲載予定だ。 <関連ニュース>堀口恭司「復帰は9月か12月のどちらかで」返上したベルトを取り戻すことも宣言ケイプ勝利に堀口恭司「最後は俺がチャンピオンになると思ってる」堀口恭司が約2カ月ぶりに帰国、怪我の状態を語る「あと1週間くらいで松葉杖も取れます」堀口恭司の王座返上にBellatorからも声明、コーカー代表「完治した後、即座に王座挑戦権を与える」